あれから四十年

漫談のきみまろ師匠にあやかって


「あれから四十年」


イスラム原理主義者にとっては御法度の風刺です
西洋では社会や組織の愚かさや、欠陥などを指摘する
伝統的な表現方法の一つです
チャップリンの「独裁者」「モダンタイムス」の名画は代表的な風刺映画です
ところがフランスではムハンマドの風刺画が原因となって
テロ行為まで起こりました


よって
UCの真面目な原理主義者は読み過ごされることをお勧めします


真の母、宇宙の母による
国家復帰と統一のスローガン!


「責任を果たしなさい。そして孝情の精神を示しなさい
私に跪く国家指導者を連れてきなさい」


国家の復帰とは?


国のトップが独生女を受け入れれば復帰とする?
儀礼的にトップが祝福を受け入れれば復帰とする?


では統一とは


宗教界の統一会議
学術界の統一会議
言論界の統一会議
南北統一会議
世界統一会議


会議が重なるも一向に統一が実現しないので
懐疑を持って統一とする?


国の中心は言うまでもなく国民
国民の一人一人に神の心情を伝え復帰し統一するはずの使命が
いつの間にか復帰と統一はお金で買える数の達成に様変わり


先祖解怨数も金次第
祝福も金次第
献金額で霊界の位置が決定するとまで聞く


七代解怨から始まって
120代解怨
それが終わると
いつの間にか210代
そして430代解怨


挙げ句の果ては
北京原人も
ネアンデルタール人も
クロマニヨン人も
よりどりみどりの
先祖解怨大売出し
今や数千億の霊人が絶対善霊に変わったと豪語する


クロマニヨン人に絶対善霊の居心地は如何なものかと聞いてみたいもの


あまりの良い加減さに祝福家庭も
この実態に漸く気がつくも


時すでに遅し!


教義も組織もそれぞれとなり
「何処も同じ冬景色!」


「あれから四十年!」


生きた神を求めた青春の情熱も
いつの間にか世俗の波に覆われて
日々の生活に追われるばかり


これで良かったのだろうか?
本当にこれでよかったのだろうか?


いやこれで良かったと思うことにしよう


理想家庭の実態が理想ではなかったことに慄き
受けた祝福の実りが自分の足元に見えてくると
さもありなん


原罪のない子供のはずなのに?
遺伝罪なのだろうか?
蕩減なのだろうか?
子を見て悩む親


その度ごとに
霊界の怨念があるからだと
なけなしのお金を工面して
ひたすら先祖解怨にまた邁進


まるで生命保険のように
掛金さえ払えば保証されるものと信じても
こればかりは死んだ後の事


心情も霊界も全ては数の達成と金次第
いつからこうなったのか
ご利益信仰イコール私の救い


国の復帰もお金
神殿建設もお金
お金で天国を買い漁る


そして最も大切な国民の心情復帰は
疑念や怨みを買うばかりで
その結果が終わりのない反日ならば
一体これ如何に?


にも、関わらず世襲制幹部は威高高に
新たな人事と責任を拝命すると
「身が引き締まる思いです」と語り
国家復帰を!国家復帰を!と
お題目を唱えることが信仰基台で
献金が実体基台だと通達する


神韓国とは名ばかりで
国民の中には愛と赦しの寛容な心情が育つこともなく
虚しく反日教育だけが
「寒風に揺れて侘しい枯葉かな」


「あれから四十年!」


これが神韓国の実態です

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