2018年4月のブログ記事

  • 義憤だ!義憤だ!義憤だ!

    こんなメールが回って来ました。 俺たちゃ 来る日も来る日も 万物復帰 神の国を建設するためと言われ 家庭も顧みず 親戚から騙すようにお金を借り 家も 土地も カードさえ差し出して 先祖の解放と言われ 罪の償いのため 慰安婦の解放のためと脅され 壺だ人参茶だ印鑑だと 持っている全てを差し出して そう... 続きをみる

    nice! 1
  • 文化の多様性

    世界を統一するというUCの考えは昨今のグローバル化現象と似ています。 文師は家庭が完成すれば、氏族、民族、国家、世界へと神を中心とした一大家族理想が拡大すると教えます。既に理想家庭の種は世界中で芽吹き始めていると言うことですので、その血統圏が造る出す文化があらゆる宗教の基準を凌駕した人類の模範、希... 続きをみる

    nice! 1
  • 天国は男女で入るところ

    三年前に体を壊してから、養生を兼ねて離れ小島に移住してきました。島の朝は鳥の声と共に始まるのです。アッシジの聖フランシスが異端を除名にしたり、断罪する世界に嫌気がさして、簡素で自然に囲まれた生活を始めた意味がここにいるとよくわかります。彼は神の創造した自然を兄弟姉妹のように大切にして、清貧の生活の... 続きをみる

  • いつも私のとなりに神様が

    「いつも私のとなりに神様が」というブログの表題を見るたびに 隣にいる神様のことを考えさせられます。 人間の意識はコトバによって成り立っていますから当然、何らかのコトバで神に祈り、問いかけます。「神様、父よ、主よ、お父様、天の父母様」それぞれが神をイメージしながらコトバで語り掛けるのです。そして深い... 続きをみる

  • 文家と天皇家

    イエスを迎える数百年前、ギリシアで哲学の華が咲きました。プラトンは民主主義が末期的な症状をきたし機能しなくなってきた俗なる社会を憂い、再び聖なる霊的宇宙と統合するためには王権が必要であると主張しました。イデア界(霊界)と地上界(肉界)を統一させるための仲保としての役割を王制に求めたのです。 原理で... 続きをみる

    nice! 1
  • 天使の秘密

    若い頃の話です。 献身したての時、十字軍で全国を回っていた頃、大学を中退して入教生活をしていたH君と会ったのです。その頃の教会には不思議な個性を持った若者が沢山いて、彼もそのうちの一人でした。ある時、何気なくキリスト教の光と闇について話していた時、彼の口から唐突にロートレアモンと言う詩人の名前が出... 続きをみる

  • 詩的断章 1

    死は神の聖なる愛の計らい 私が見つめる全ての形ある事物は 形なきものとなる前に 私の心の中に刻まれる為の 神の大いなる秘密の着想 全ての存在物は言葉によって 私の内側に記憶される それが神は言葉であるという所以 名もない花も草も鳥も動物たちも 儚いこの世の在り様の中で 同じように儚い私によって 永... 続きをみる

  • 原罪について 3(真の父母の原罪性)

    「真の父母が出てくることによって、この地の上に何をもってきたのでしょうか? 真の愛を中心として、人類であるならば人類、霊界であるならば霊界に、新しい心情圏を形成したのです。その心情圏とは何でしょうか? 堕落の心情圏は血統的に違います。真の父母を中心として根が違います。根が違います。堕落した根ではあ... 続きをみる

    nice! 1