2019年2月のブログ記事

  • 教義論争を超えて

    最晩年の文師は一切の宗教から自由な一人の個として歩むべき道を 家庭と言う単位で提示してくれました それは自己の内面を通して語り掛ける神の心情を 如何にして実在感をもって家庭の中で体験できるかと言うことでもあります 又その道を辿るに際してその人の能力があるかないかというより 神に対する思いがどれほど... 続きをみる

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  • 統一王国と北朝鮮 その2

    北朝鮮が非原理型として先行した「国のかたち」とは 具体的には金一族を中心としたピラミッド型社会のことを指します 非原理型の試みはソビエト連邦の崩壊に端を発して 中国共産党の経済市場主義の導入から北朝鮮の金一族世襲による独裁体制の継続まで 共産主義の目指した搾取のない社会建設は全て失敗に終わっていま... 続きをみる

  • 統一王国と北朝鮮 その1

    神が理想とする国とはどのような「国のかたち」を言うのでしょうか? 原理講論の中ではサタンが先立って其のかたちを成就していくと書かれてあります 「サタンが先んじて成就した原理型の非原理世界が、即ち、共産世界なのである」 この観点から見れば共産主義は共生共栄共義主義と似ているのでしょうか? 非原理型と... 続きをみる

  • 摂理は春ではなく嵐の中なのです

    2019天地人真の父母様御聖誕記念敬礼式のみ言映像から 下記の言葉を列記してみました 「摂理の春を迎えた天一国の皆さんは過去現在未来を通した三時代を通した 責任を果たさなければなりません」 「韓国と日本と世界を代表したアメリカの三か国を中心として アジア太平洋文明圏時代を開きました」 「世界的に個... 続きをみる

  • 祝福に関する考察 その2

    祝福一世の最大の関心事は自分の子供たちの結婚問題でしょう なぜなら結婚にこそ原理の全てが集約されているからです 祝福は家庭連合も分派も関係ないのです 祝福権がどこにあるのかということで それぞれが自分たちの正統性を主張していますが 一般信徒にとっては何が正統で異端なのか その意味さえよく理解できて... 続きをみる

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  • 祝福に関する考察 その1

    韓日祝福家庭で離婚したひとたちの話を聞くと その殆どは相手が原理基準には程遠い人だったということです 酒を飲み煙草を吸い教会にも行かない ましてや真理を求めるというレベルでもない 原理観の定まっていない信仰初期の段階のような相対者だったというのです なぜこのような悲劇が起きたのでしょうか? その一... 続きをみる

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  • 旅の僧の独り言

    生活の中に仏様(神様)を感じると言うことは いつも仏様(神様)のことを頭の中に浮かべる事ではありません それは単に仏様(神様)を対象化して 自分の都合に合わせているだけです 仏様(神様)は天上にいる仏様(神様)ではなく 日常生活のあなたの心の動きの中に現れるのです 簡単なごくありきたりの言葉を通し... 続きをみる

  • 南北統一の問題点 その2

    かつてベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一したとき 公共的な支出だけとっても、統一の為のコストが20年間に 日本円にして185兆円かかったと言われています 最近の調査では280兆円かかったと言う説もあり まさに統一には天文学的な費用がかかるのです ドイツ統一前の東ドイツの人口は西ドイツの四分の一... 続きをみる

  • 南北統一の問題点 その1

    良くも悪くも国家の安全は軍事力で守られています 誰もが平和を願いながらもイデオロギーの相違や 宗教、民族の違い等で闘いや戦争が止むときはありませんでした 軍事分析で知られるストックホルム国際平和研究所の報告によれば 2017年の世界の軍事費は1兆7390億ドル(約200兆円) 冷戦終結後では最高だ... 続きをみる

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