2018年7月のブログ記事

  • 統一原理 統一思想 統一教会

    統一とは堕落した人間とこの世界を一つにするための ワンワールド運動のキーワードでした ところが統一という言葉の性質を調べてみると 分裂していたものを一つにまとめて支配すること 画一、独占、排除、偏向、強制、束縛、対立 というような負の概念もあることが分かりました 似たような言葉で統合と言う言葉を調... 続きをみる

  • 三位一体信仰の危険性

    いろんなシックと話す機会がありますが 返って来る言葉にオモニとアボジは 三位一体だと言う決まり文句があります 三位一体とはイエスと神と聖霊は三位一体 それゆえイエスは神ご自身であるというキリスト教の教義です イスラム教がキリスト教を受け入れない要因の一つは イエスを人間から神そのものに格上げしたか... 続きをみる

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  • 血統と民族性

    聖書の奥儀は聖書が血統転換を述べた書物であると言うことです 不思議なことに日本の古事記も実は血統に関する書物なのです 神から継承された天孫降臨の話や歴代の天皇に纏わる話は まさにイスラエル民族の歴史とある種の共時性さえ見つけることが出来ます 然るに日本人でありながら古事記や日本書紀を読んだと言う人... 続きをみる

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  • 神を着て生きる後天時代 二世の為に

    私はある時点で教会の献身生活を卒業し 実社会で働き始めました そして其のまま定年になるまで頑張りました そこで学んだことは教会に行き献金をして 氏族メシア活動をしなければ神の摂理と関係がない と言う主張だけが真理だとは思わなくなったことです 私の仕事は公務員として政策を立案することが主な仕事でした... 続きをみる

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  • 虎の威を借る狐

    週刊ブリーフィングを見ると世界中で430家庭復帰の ニュースが流されてあたかも世界中が その潮流の中にあるかの如く喧伝されています しかしその殆どは自身のメシア性で復帰したのではなく 「虎の威を借りた狐のように」文師のみ言葉とその偉業を盾に 復帰しているのではないのでしょうか それが悪いと言うので... 続きをみる

  • 韓氏オモニの無原罪について2

    ではこうした洪順愛氏が行った実体復帰が本当に血統を転換させたのでしょうか そして無原罪の子供 韓鶴子氏を誕生させることになったのでしょうか? その秘密は文師のみが知っているのですが 今回はここまでです 前回 韓氏オモニの「私は母胎から原罪なく生まれた」と言う科学的には論証できないことを一つの形而上... 続きをみる

  • 下座に生きる人

    私は幼い時は山で育ったので山の中に入ると 鳥の名前やシダ、キノコ、様々な樹木の種類を教えてくれた 父を思い出し 何よりも故郷に帰ったかのような 懐かしい感情に浸ることが出来ます 今は小さな島の住人なので打ち寄せる波の音を聞きながら 朝に夕に今度は母の面影を広大な海に感じています 自然は創造原理の世... 続きをみる

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  • 統一家を救う維新の志士は何処に

    1970年代に世界的に吹き荒れた学生運動は 授業料値上げ反対でも大学の授業をボイコットすることでもなく その思想的バックグラウンドは 毛沢東思想でありマルクス・レーニン主義に根差した 理想的共同体としての共産主義国家への憧憬でした 当時その学生たちに読まれていた著作に 吉本隆明の「共同幻想論」 と... 続きをみる

  • 神に所属する人

    文師が与えようとした神様の「種」とは 生物学的なものを言うのでしょうか 一連の祝福の儀式が血液上の変化に関係するとは思えません 祝福を通して相続するものは見えない神の心情なのです 血統転換は「心情の転換」なのです 現象界の全て形あるものには見えない本質が種として成長し 現れてきます 緑の木々や花々... 続きをみる

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  • 等身大の父母を知ることの大切さ

    古い777双の先輩家庭がオーシャンチャーチの摂理の時に 数か月の間 真の父母様と一緒に生活された時 お部屋に入って驚いたことは服や持ち物が至る所に 脱ぎ捨てられ整理整頓がまるでなされていなかった事だそうです メシアと言う完成した人間の理想を抱いていた先輩家庭は 真の父母様には壇上で語る神的側面と ... 続きをみる

  • 神は韓国を離れようとしている

    1. 恨の文化 神の恨みを解放することが文師の歩みの一つでした 韓国人の恨の文化は日本の統治下において始まったものではなく 中国の属国として千年以上の抑圧の歴史の中で 又無能な歴代の王朝によって 不当に支配された韓民族の積み重なった 怨念、憤怒、羨望,悲しみ、不平不満の所産なのです 自由を奪われて... 続きをみる

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  • オウム真理教の結果を知って思うこと

    刑の執行によって社会を震撼させたオーム真理教の一連の事件に 一つの区切りがついたのでしょうが この機会にもう一度信仰と理性について考えてみました ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」という著作を久し振りに読みなおしてみました 信仰と理性に関する問題に関してヴィトゲンシュタインは信仰を「語りえぬも... 続きをみる

  • 家庭連合の目指す天国とは

    或る人からこういうメールをいただきましたので紹介します 祝福で救われたと思っている人は沢山いると思います 祝福の箱舟に遅れないで乗れたのだから 救われたと考えるのは当然です でも今自分の周りを見ると叩きつけるような 激しい雨や嵐の連続です 箱舟の中にさえいれば自分たちは安全で 選ばれたものと思って... 続きをみる

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  • 家庭連合の秘密主義

    文師の聖和以降、この運動は求心性を失い残念ながら分裂状態にあります 世界の統一を最大の目標に掲げ同じ思想を共有している運動が 内部崩壊しているわけですからこれ以上の自己矛盾はありません 従って子供にもわかることは 世界の復帰も統一もこのままでは実現できないと言うことです 自分の家庭が分裂しているの... 続きをみる

  • エロチシズムについて

    晩年の文師は人間の愛と性について集中的に語りました 本然の人間の愛と性に対しての在り方を最後に 伝えようと思ったのでしょう 人間の堕落に関して啓示された内容は 善悪を知る木はエバの愛を象徴すると言うことでした しかし善と悪を知的に知ると言う文字通りの意味から捉えてみると これは人間の自意識に関係し... 続きをみる