2020年7月のブログ記事

  • 「み言葉実体」から「実体み言葉」へ

    「神様において新しい朝を迎える一番の栄光の時とは 肉体をまとうことが出来る時です」祝福家庭と理想天国 「本来、心と体は切り離そうにも切り離すことのできない一つのものでした 人間の心は神様の心であり、人間の身体はその心を入れる器でした」 真の人間1章・2・33 日常生活は朝起きると同時に 主体である... 続きをみる

  • 実体のない一大家族主義

    人間は誰もが家族という最小の共同体から人生を始めます 親と子の間に流れる情の深さは子供がまさに親の分身だからです この家族愛を拡大していけば理想天国が作れるというのが統一運動です ではこうした家族主義は今初めて提唱されたことなのでしょうか? 日本航空が破産申告をして国の管理下に置かれた時 立て直し... 続きをみる

  • 後天時代における祝福家庭の使命

    時代は完全に新しい局面に入っています 原理の数理性から見ても21世紀は完成数を表示しています。 一見すると世界の情勢は混沌としていますが それは方向性が定まらない人々が右往左往しているからにすぎません。 その究極的な原因は神の摂理の内的中心であるべき祝福家庭が 内的刷新を受けていることに気がついて... 続きをみる

  • 自己中心性に対する考察

    食せねば生きることが出来ない肉体の自己保存欲を満たす為に 人間は常に額に汗して労働することを余儀なくされてきました それは形あるものは放っておくと崩壊してしまうという 自然の力に対抗する人間の運命のようなものでした イエスは「人はパンのみにいきるにあらず」と言いましたが 心の世界が成熟していない時... 続きをみる

  • 祝福権を巡る闘い

    ムハンマド(マホメット)が最初に天啓を受けたのは 40歳ぐらいの時だといいますが、それまでに彼が何をしていたのか あるいはどのような職業についていたのか正確には誰にも分からないようです 彼の死後、信仰に燃えた信者たちはそうしたムハンマドに対して 理想的な預言者像を膨らませ生誕も含めて神秘的な伝説を... 続きをみる

  • 神韓国が天一国となる為に

    ソロモン王国繁栄の象徴である神殿や王宮の建設に 何十年も強制的に労働させられた人達がいました 「ソロモン王国の栄華」は多くの人間の苦しみと犠牲の上に 成り立っていたのです また豪華絢爛な建物を神に奉納しても その贅を享受できたのは一部の特権階級の人たちだけでした 聖書では「ソロモンが異教の神を崇拝... 続きをみる