2019年1月のブログ記事

  • 日韓不信の内的要因

    「まず正確な現状診断が求められる。我々には日本に対する感情の蓄積、 日本には韓国に対する不信の蓄積がある。 これまでは「感情の蓄積>不信の蓄積」だった 其れで何とか解決してきた。…しかし今は感情の蓄積=不信の蓄積になった。」 「韓国に対する不信は、『いつも謝罪を要求して約束を覆す』と言うものだった... 続きをみる

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  • 愛になるのです

    或る人から頂いた詩的なメールを紹介します 「対象は主体を立たせるためにあるのです。 主体がたてば完全に主体の中に隠れてしまい跡形もなくなる。 それが愛の本質であり美しさであり対象の持つ強さです」 「人間は神を迎えるためにあるのです 神を迎えれば完全に神の中に隠れてしまい跡形もなくなる それが愛の本... 続きをみる

  • 神は韓国を離れようとしている その2

    ローソク革命を成功させた韓国が主導する南北の統一によって 本当に神韓国天一国は実現するのでしょうか? 文在寅大統領は着実に韓国の内政を通して 自由主義と言うより社会主義国家体制へと 移行し始めているように見えます 共産主義思想は嘗てのような力による革命運動から 静かなる文化的社会主義運動として浸透... 続きをみる

  • 何が捏造なのか明確にしなければなりません

    ブログ上で金栄輝先生の上奏文が本人が書いたのか捏造なのかと 論争していますが新聞紙上で賑わっている日韓のレーダー照射が あったのか、なかったのかのような論争と同じように見えます。 事実はいずれ解るのでしょうが 捏造と主張する側は今の韓国とよく似ています それは何があっても自分たちの正統性を誇示する... 続きをみる

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  • 社会共同体へのビジョンの必要性

    20世紀末に世界中でマルクスやレーニンの 社会共同体としての共産主義運動が頭打ちになってきたころ 新たな心のパラダイムを模索するかのようにして 精神世界やニューエイジ運動がスピリチュアリズムとして興隆しました 人間の疎外感は単に社会変革によって齎されるものでなく 個々の意識変革なしには不可能である... 続きをみる

  • 永遠の創造者 民族の壁

    人種と言った場合それは生物学的な特徴による分類なのでしょうが 家族、氏族そして民族と言った場合は根底に共通の生活様式や 帰属する民族のアイデンティティーがあり 何よりも共通の言語と民族を成り立たせる歴史意識があります 異なった文化や言語を話す人種を同じ民族として感じられないのは こうした共通性を感... 続きをみる

  • 掛け声だけで終わらなければ良いのですが

    南北統一に関して文大統領は一貫して融和政策をとろうとしています 去年の欧州訪問時もフランスやイギリスとの首脳会談でも 経済制裁を緩和するように要請していました 一番の問題である核の検証方法、或いは人権に関しても一切語らずに 北との民族統一だけが目的であるかのような発言に終始していました UC統一運... 続きをみる

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  • 神に所有される者

    私たちはサタンと言う言葉を使うとき イメージの中に堕天使ルシファーを思い浮かべるのでしょうが 現実にその堕天使を直接見たものはいません また客観的にどのような個的存在なのかと言うことに関しても 曖昧なイメージを各自が思い浮かべるだけです 無形なる悪の本体とされるサタンを 失楽園の物語上の登場者とし... 続きをみる

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  • 私たちの神

    なぜ文師は血統をあれほどまでに強調したのでしょうか? それは神を「私たちの神」にしたかったからです 人間の堕落は神からの離反です 神の存在がどのようなものなのか分からなくなってしまったのです これが宗教が無数にそれぞれの形態を有する原因です 神は唯一絶対この宇宙を創造された方であると 概念化して言... 続きをみる

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