2020年10月のブログ記事

  • 宗教のいらない時代

    祝福家庭が壊れ、信者が離教し、二世、三世の子供たちが祝福結婚を拒否する原因に 真の家庭の分裂があったことは否定しようのない事実です 理想家庭のモデルを継承すると言う教えの根幹が崩れたことは 祝福家庭の存在意義さえ曖昧にさせ 誰を信じて行けばよいのか途方に暮れてしまうからです これを信仰の危機と呼び... 続きをみる

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  • 原理主義者の限界

    英国の王室のチャールズ皇太子は70歳の誕生日祝いの場を エリザベス女王から設けてもらったとき 「私も70歳になり母からこうして誕生日を祝ってもらいました。 でもバースデーケーキに立てられたロウソクが吹き消す息によって 倒れ始めるのは70歳からです。私の母もその瞬間を目撃しています」 自分のちょっと... 続きをみる

  • この世の神 13数の秘密

    聖書では天使は讃美者、僕、伝達者として表現されていますので それをもとに書かれた原理も神と天使の関係を主人と仕える者として教えてきました ところが文師の晩年のみ言の中に不思議な表現が出てきます 「神は兄であり天使ルーシェルは弟だった」 何故、文師は神と天使を兄弟と言ったのでしょうか? 兄弟関係とな... 続きをみる

  • 新たな聖霊の時代

    晩年の文師は天使や神の概念に対してそれまでとは全く違う表現をしました 「天使は僕ではなく神の弟だった」 「夜の神様と昼の神様がいて私は夜の神に属し、あなた方は昼の神に属する」 こうした謎のような言葉を残して2012年に逝去したのですが 膨大なみ言を読めば読むほど 真理は知的に理解するだけではなく ... 続きをみる

  • 彫刻像の除幕式に関する感想

    先ごろの彫刻像の除幕式を見た感想です 統一運動の組織の在り方や先祖解怨等の信仰姿勢を見ていると 改めてこの運動を推進する根本教義である原理講論も もう一度、再検証する必要があると思うようになりました 原理講論は単に聖書を基にした新しい真理と言うだけではなく 韓民族の文化や情緒を生み出してきた儒教も... 続きをみる