2018年5月のブログ記事

  • 超宗教と弘益人間

    仕事柄、国際会議によく出かけました。国際会議の共通言語は基本的には英語ですが、英語にもいろいろあって、インド訛りは聞きにくく、かといってスコットランド英語も日本の寒い地方の方言にも似てモソモソ感がして同じように聞き取りにくいのです。米語は鼻につく感じがし、オーストラリアはA がIに聞こえ、シンガポ... 続きをみる

  • 摂理の春とサタンの讒訴圏

    「戦争とは敵を強制して我々の意志を遂行させるために持ち入れられる暴力行為である。・・・・しかし物理的暴力は手段であって、敵に我々の意志を押し付けるのが目的である。」クラウゼビッツ・戦争論 サタンの讒訴圏とは何であるのか 我々は目に見えない霊的戦争をしているのです。それは個人のレベルから始まり家庭、... 続きをみる

  • 国家の復帰とは

    日本が戦後発展したのはエバ国として文師が日本を摂理国家にしたからだと言われています。通常の歴史観ではアメリカが共産主義を封じ込めるために地政学的に日本を極東の基地とし、その為の軍事と経済発展の為の援助をしたからです。 「革命は銃口より生まれる」と言った毛沢東を信奉し赤い毛語録をかざした紅衛兵が連日... 続きをみる

  • 神様はどこにいるのでしょうか

    神様はどこにいるのでしょうか 信仰は神を求める生活です。天地創造の神、イエスが出会った神,文師が出会った神はどこにいるのでしょうか。無限の宇宙の遥か遠くに思いをはせて祈る時、神はそこにいるのでしょうか。 それを知るためにまず必要なことは「私」とは何かを知ることが何よりも大切になります。哲学的に表現... 続きをみる

  • HJ 天苑プロジェクトと旅の僧

    ある晩、旅の僧侶が一夜の宿を小さな無人のお堂で過ごしました。あまりに寒かったのでこのままでは凍え死ぬと思い、祀られていた木像のブッタの像を掃除用のバケツの中で燃やして暖をとり何とか生き延びることが出来ました。翌朝、管理をしていた僧たちが無人のお堂に誰かいると察知してやってきました。お堂の中には崇め... 続きをみる

  • 真の愛と心の傷

    霊界は無形実体世界だと言いますが、形がないのに実体がある世界とはどのような世界なのでしょうか。唯一考えられるのは夢です。夢は実体がないのですが映画のように一つの物語を構成することが出来ます。若いころ超現実主義を研究していた時、夢の記述を毎晩書いたことを憶えています。 訓練とは恐ろしいもので、半年後... 続きをみる