恩寵と感性の新着ブログ記事
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言葉の機能は物事を分節する事ですが 目の前に花があれば花という言葉を発したことによって 分節された花が個的存在として現れるのです 人間は言葉によって全ての存在物を分節化していきます しかし此処に落とし穴があるのは目の前の花は それぞれが見た花だという事です つまり花はそれぞれの自分の主観的認識であ... 続きをみる
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原理とは生きている現実のことです 神を中心として主体と対象が一体化すれば四位基台を造成する こういう哲学的説明も良いのですが言葉は往々にして日常生活から離れてしまいます 神を中心として生活するとはどういうことなのか? この簡単な事実が生活に降りて来なくなると 祭壇を作り仰々しい祈りや儀式に変わるの... 続きをみる
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今回の旧統一教会の解散請求をなぜ国が先導したのか? それは国の安全保障が侵犯される思想が運動の中に感じられたからだと分析する人がいます。確かに「岸田を教育せよ」という指令が組織のトップから出てきたことはあまりに無神経だとしか言わざるを得ません。想像してみてください、イスラム圏で同じような言動でその... 続きをみる
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「寺院消滅、失われる地方と宗教」という本があります その中に「25年後には35%の宗教法人が消える」と書かれています。 その主な理由は地方の人口が都市に流出することで市町村が合併したり 消滅していくからだというのです。 過疎化していく市町村に所在する宗教法人はなんと6万余あるとこの本では試算してい... 続きをみる
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朝鮮半島統一に関してこれまで何度も学識者や政治家を招待した会議やフォーラムが 開催された。最近主催されたGPFの会議にオンラインで参加した印象である。 各国の有識者の発表するメッセージはそれぞれのテーマ別になっているが 基本は南北統一が北東アジアの安全保障にどのような影響を及ぼすのかが 最大の関心... 続きをみる
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海辺に沿って原生林が生えている森の中を歩く 無数の草や花、樹木が辺りを取り巻いている 細い道を木漏れ日を浴びて歩きながら ふと前方に目をやると地中にしかと根を張り 光に向かって堂々と聳えている大木に気がつく そばに行って触れてみると樹皮には無数の傷跡が付いている 遠くから見る大木とはまるで違う別の... 続きをみる
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膨大な文師の語られた言葉を読み返すと、時に違和感を覚えるような言動に直面する。 信徒は訓読会の大切さを強調されているので、頻繁に読むのだろうが、 語られた時代背景や、誰に向かって話しているのかによっては、 時代錯誤的な理解をすることになる時がある。 例えばこうである 「しかし、今までの復帰は母子協... 続きをみる
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「天宙主管の前に自己主管をすること 自己を主管してこそ完成への道を進むことが出来るのです」 主管性ということを考えながらドフトエフスキーのカラマーゾフの兄弟を 再び読み返して見ると改めてこの意味が問われているように思えたのです カラマーゾフという家族を中心にしたこの作品は 人間の怒り、憎悪、虚しさ... 続きをみる
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こういう詩があります 「今日はお盆 一日こころ静かに 妻にも子にも温かい心で接し 人を恨まず人を傷つけず 父を思い母を思い 仏(神)に繋がる有難さに充ちて 草にも木にも水をやり もろもろの恩に感謝しよう」 坂村真民 人間は堕落の血統だと教えられ それが人類始祖のアダムとエバから始まったので 先祖は... 続きをみる
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「宗教の目的は独りのアダムを立たせることでした それは神の似姿として創造したアダムが神の実体となることが出来なかったが故 歴史を通してアダム一人を求めてきたというのです」文鮮明 釈迦の悟りもムハンマドの教えも歴史上の偉大な宗教家も哲学者も 彼等の修行の目的は敢えて言えば神のような人間になることでし... 続きをみる
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「神が身体という限定された物質体を創造した意図は 神の霊性の中心である心情における自由、平等、博愛を 限定された肉の内で実現したかったのだ」と述べたのは 人智学を提唱したルドルフ・シュタイナーです 彼は「社会問題の核心」と言う著書の中で 人間の精神性が向上した社会共同体では 何よりも精神における自... 続きをみる
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炎天下で汗を流して働いて疲れ切った人に そっとお疲れ様と声をかけてあげる 誰にも知られない陰のようなところで 縁の下の仕事をしている人に お陰様ですと感謝の思いを持つ 難しい困難な仕事をしてもらった時は 有難うと言う 疲れも、陰も、難しいこともその言葉を聞いた瞬間に 疲れが癒しに変わり、陰に光が射... 続きをみる
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真理に対する人間の探究心は結局、自己存在の根拠に対する探究です 宗教も哲学も科学も人間の存在の根拠がどこからきて その根源とどのような関係にあるのかを一貫して追求してきました その根源を求める為の人間の武具の一つが知的認識です 認識には言葉が介在しますから真理を理解するとは言葉の意味理解でもあるの... 続きをみる
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韓国の日本に対する歴史認識は反日種族主義に根ざしています 反日種族主義とは日韓併合は全て悪だと決めつけて 併合時代の負の側面を強調する考え方です 「反日種族主義」の著者である李栄薫元ソウル大学教授は 日本の併合時の事実を客観的に分析した結果 韓国で教育された内容がほとんど嘘であることを発表して大き... 続きをみる
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宗教の教典は聖書、仏書に限らず人間の閉ざされた心の隷属状態から 解放し精神に於ける自由を与えるものでしょう エジプトで文字通り奴隷状態であったイスラエルの民を率いたモーセは 紅海を渡りシナイ山で与えられた十戒でイスラエルに光を与えました 同じようにキリスト教は十字架の死に象徴される愛と復活によって... 続きをみる
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如何なる時代も一世紀ぐらいが過ぎると 過去に対する検証が必要となります それは過去を知らない世代が胎動してくるからです その新しい世代に対して教育や歴史の真実を できる限り客観的に正しく伝えないと 歪んだ思想や思い込みがその世代の中心となってしまいます 教育が客観性を失うと往々にして 時の権力者に... 続きをみる
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新たな安全保障体制 中国の先端技術は米国並みに近づいていると述べました 宇宙開発においても既に月に着陸できる高度な技術を取得し その技術は宇宙空間における軍事衛星の破壊さえ可能となったようです 現代の軍事戦略ではサイバー空間を支配することがコンピューター化された 兵器の明暗を分けるので中国は莫大な... 続きをみる
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経済と軍事力の強化 中国が米国の軍事力に大きな衝撃を受けたのは1991年の湾岸戦争でした デジタル化された兵器の使用によって短期間にイラク軍を壊滅させた米国の軍事技術は 近代戦争が兵士の数だけでないことを示したからです その後の中国の軍事戦略は一転して米国と友好を保ちながら 従来の陸海空の人的増強... 続きをみる
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「闘争の歴史・・・財産を奪い、土地を略奪し、人間を奪いあう闘争は、 人間社会の発達と共に展開され、今日に至るまで悠久なる歴史の期間を通じて、 一日も絶えることなく続いてきたのである。則ちこの闘いは家庭、氏族、民族 国家世界を中心とする闘いとして、その範囲を広め、今日に至っては民主と共産の 二つの世... 続きをみる
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ある詩人の魂に与えられた言葉です 私は無形なる心情です 私はあなたの心の中にいるのに あなたは私がどこにいるのかさえ分からない あなたが私に気が付かない時 私がどれほど惨めで苦悩していたか あなたは知ろうともしない あなたが暗闇の世界で体験することは 何もない見えない無の世界です その無からこの見... 続きをみる
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聖書の摂理的人物における兄弟間の確執にはカインとアベル、 イサクとイシマエル、ヤコブとエソウ、イエスと洗礼ヨハネ(父ザカリア)などが 象徴的に描かれています 彼らの確執によって摂理が延長したり失敗してきたと言うのが原理的な摂理観です 復帰歴史の目的が「理想のアダム家庭」にあるとすれば 理想実現の為... 続きをみる
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「みな底にちぢの光はうつれども昔の影は見えずぞありける」 水の底には、数限りない光は映っているが 光を与えた初期の姿は今は見ることも出来ない 理想は高ければ高いほど また高邁な教えであればあるほど 人間はその如くに生きることが出来ない自分の弱さに気が付くと 理想と現実の乖離の中でもがき苦しみます ... 続きをみる
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2008年は統一運動における劇的な転換の時でした それはメシアの使命とは何か?を改めて問いかけることでもあったのです 文師が失われた神の創造目的を元に戻すために 最も心を砕いたことは蕩減と言うことでした 神の本然の心情圏に入り込んだサタンの讒訴圏を如何に清算し元の状態に戻すか? この使命がメシアの... 続きをみる
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生命は一つの受精卵から始まり細胞分裂によって 無数の精巧なネットワークを持つ人体が構成されていきます 人体は遺伝子の持つ暗号に沿って各臓器が造られ その際に、細胞の全てにあると言われるメッセージ物質が その人体の臓器を形成する主要な役割を果たします 人体生成の観点から考えればこのメッセージ物質が ... 続きをみる
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祝福の恩恵とは? 実体的メシアとは誰のことなのか? 文先生は何度も霊界の空気は愛だと言いました 空気が無ければ生きることが出来ないように 霊界は愛が無ければ生きることが出来ないといいます 神の本然の愛を「真の愛」と定義し この真の愛の相続を個人から天宙の霊界にまで繋げることを摂理と呼びました 真の... 続きをみる
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二十世紀初頭は第一次世界大戦や大恐慌が社会を荒廃させ 精神のみならず物質的にも多くの人々が貧困の中で苦しみました 激動する時代に新たな社会構想を提唱した人物に ルドルフ・シュタイナーと言う人がいました シュタイナーは荒れ果てた西洋社会の人々に希望となる 新しい共同体ビジョンを提起する為に何よりも教... 続きをみる
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その2 統一原理によれば理想世界は完成した一人の人間の人体機能に似ていると言います 「完成した人間によって実現される理想社会も、やはり完成した人間一人の構造と機能に似ているようになっているのである。人体の全ての器官が頭脳の命令によって起動するように、理想社会の全ての機関も神からの命令によってのみ営... 続きをみる
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漢語における経済とは 「世を(経)治めて民を(済)救う」ことを意味する経世済民のことを意味します 「市場が社会から切り離される時 全ては市場の要求に従属することになる 市場は『悪魔の碾き臼』となり社会は使い潰される」 カール・ポランニー 富を求めるあまりその富が一部の支配階級に集中すると 底辺を形... 続きをみる
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「主文、被告(日本政府)は原告に各一億ウオン(950万円)の 賠償支払いを命じる」 1月8日韓国のソウル中央地裁での慰安婦裁判の判決文だ 判決では原告は日本政府に対して賠償支払いを命じ 日本大使館の資産の差し押さえを申請することも可能となったという 日本政府は主権国家は外国の裁判では被告にならない... 続きをみる
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キリスト教は神の存在を問いますが 仏教は私とは誰か?と問うことから始めます 統一原理に授受作用という教義があります 同じように仏教にも縁起の思想があり 特に唯識論哲学では存在の関係性を詳細に分析しています 内的世界の罪や煩悩に関しても 原理では無形実体としての天使が介在する霊的な話となるのですが ... 続きをみる
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許しを請う黒人の声を無視して首を膝で押さえつけながら 残虐に窒息死させた白人警察官の無慈悲な映像が世界に衝撃を与えました 黒人に対する一部の冷酷な白人の差別意識は 奴隷制度がなくなった今でもその優越感と驕りは消えないようです あらゆるところで見ることが出来る対立は 意識的にしろ、無意識的にしろ、人... 続きをみる
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ガリレオは地動説を唱えた途端、カトリック教会から有罪判決を告げられ 異端審問で追及され、軟禁状態の中、困窮のうちに世を去りました 「それでも地球は廻っている」という有名な言葉を残して亡くなったガリレオに対して 裁判の見直しが始まったのは1992年、ヨハネ・パウロ二世の時です 法王はガリレオ裁判が誤... 続きをみる
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文師のみ言にこんな表現があります 「復帰のサタン世界においては女一人では 国家を中心として戦ってはなりません 必ず男と二人で一つになって共同作戦をすることによって 一つの基盤を為さなければならないのです」 1945年の第二次世界大戦が終了する前に 神の復帰摂理は外的にはキリスト教 内的には霊的祈祷... 続きをみる
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殆どの民主主義国家では信教の自由があります 同じ信仰を持つものが団体を結成する結社の自由は 法的に保障されているからです 併し乍ら歴史上、宗教上の意見の相違等により 内部紛争となり分裂する事例も多くみられます 不幸にして内紛が内部で合理的に解決できなかった場合は 米国でも法廷闘争となることもあった... 続きをみる
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「真の父母の摂理において真の父母が人類の祖先だ。天の父母様が一緒にいらっしゃる であれば天の父母様の上に何らかの祖先がいる?正しく知らなければなりません 皆さんがこんがらがってはいけない。真の父母は永遠だ。これを正しく整理できずに行かれた方がお父様であるため、変な息子が出てきた。今後摂理の完成モデ... 続きをみる
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2020年11月11日の清平修練苑で牧会者を前に語られたスピーチを読みながら 一体こうした考えはどこから来るのだろうかと改めて考えさせられたのですが 新しい韓鶴子教が始まったのだと思えば残念ですが妙に納得が行きました 「私は60年耐えて待ってきた」 「あなた方は私が独生女だといった時、受け入れなか... 続きをみる
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Cocoaさんの最近のブログに幹部の某総長が 「お母様とお父様はひとつになっている。過去七年間(2013~2020)、 独生女中心の天宙的カナン復帰路程を行っている。天の父母様聖会の下に 全ての宗教はひとつにならなければならない」 という決まりきった一体化論を信徒の前で祝辞として語ったことが書かれ... 続きをみる
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聖書では天使は讃美者、僕、伝達者として表現されていますので それをもとに書かれた原理も神と天使の関係を主人と仕える者として教えてきました ところが文師の晩年のみ言の中に不思議な表現が出てきます 「神は兄であり天使ルーシェルは弟だった」 何故、文師は神と天使を兄弟と言ったのでしょうか? 兄弟関係とな... 続きをみる
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先ごろの彫刻像の除幕式を見た感想です 統一運動の組織の在り方や先祖解怨等の信仰姿勢を見ていると 改めてこの運動を推進する根本教義である原理講論も もう一度、再検証する必要があると思うようになりました 原理講論は単に聖書を基にした新しい真理と言うだけではなく 韓民族の文化や情緒を生み出してきた儒教も... 続きをみる
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晴耕雨読の生活を目指して、定年後、古民家を購入して リノベーションをしたのですが、家のあちこちにガタが来るので 定期的に修理するのが日課の一つになってしまいました また庭に落ち葉や雑草も伸びてくるので毎日が庭掃除の連続です 禅僧が毎日敷地を清掃するように 黙々と壊れた所や汚れた場所を掃き清めるので... 続きをみる
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「神様において新しい朝を迎える一番の栄光の時とは 肉体をまとうことが出来る時です」祝福家庭と理想天国 「本来、心と体は切り離そうにも切り離すことのできない一つのものでした 人間の心は神様の心であり、人間の身体はその心を入れる器でした」 真の人間1章・2・33 日常生活は朝起きると同時に 主体である... 続きをみる
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人間は誰もが家族という最小の共同体から人生を始めます 親と子の間に流れる情の深さは子供がまさに親の分身だからです この家族愛を拡大していけば理想天国が作れるというのが統一運動です ではこうした家族主義は今初めて提唱されたことなのでしょうか? 日本航空が破産申告をして国の管理下に置かれた時 立て直し... 続きをみる
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時代は完全に新しい局面に入っています 原理の数理性から見ても21世紀は完成数を表示しています。 一見すると世界の情勢は混沌としていますが それは方向性が定まらない人々が右往左往しているからにすぎません。 その究極的な原因は神の摂理の内的中心であるべき祝福家庭が 内的刷新を受けていることに気がついて... 続きをみる
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食せねば生きることが出来ない肉体の自己保存欲を満たす為に 人間は常に額に汗して労働することを余儀なくされてきました それは形あるものは放っておくと崩壊してしまうという 自然の力に対抗する人間の運命のようなものでした イエスは「人はパンのみにいきるにあらず」と言いましたが 心の世界が成熟していない時... 続きをみる
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ソロモン王国繁栄の象徴である神殿や王宮の建設に 何十年も強制的に労働させられた人達がいました 「ソロモン王国の栄華」は多くの人間の苦しみと犠牲の上に 成り立っていたのです また豪華絢爛な建物を神に奉納しても その贅を享受できたのは一部の特権階級の人たちだけでした 聖書では「ソロモンが異教の神を崇拝... 続きをみる
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「理想の家庭から氏族、民族、国家、そしてその基台の上に理想世界が来るのです」と 何度も聞かされてはいるものの、どうにも現実感がないのは その目指す理想世界が明確でないからです 最も考えられるのは古代に於ける祭政一致の神権政治なのでしょうか ヨーロッパにおける王権は神から直接授けられたものとして 国... 続きをみる
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「韓お母様の夢が教えること」の内容に関して多くの意見を頂き 有難うございました 拙い表現の為、真意が伝わらなかった部分もあるようなので 改めて補足を以下に付け加えさせていただきます 「自己憐憫と傲慢がサタンの入ってくる門であるため、その門を全て閉じ 感謝と謙遜の思いを持たないといけない」2019年... 続きをみる
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長い間,会っていなかった先輩家庭を訪ねました 奥様は定期的に教会に通うも彼は教会との関係を断って 自営業をして成功していました。 かつては勝共の雄として名をはせた人です その彼がアメリカにいた時、ある兄弟が祝福を受けて悩んでいたそうです 彼は教会に来る前は同性愛者でした 祝福を受ければ乗り越えられ... 続きをみる
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シュールリアリズム(超現実主義)の研究をしていた時 夢(霊界)の記述を何度もしたことがあります 夢が正夢になったり 夢の中で夢見た状況を即座に変えたり 或いは連続して夢の続きを見たり 夢を主管することを一つの行として自分に課していました 夢と霊界がどのように関係し繋がっているのか 自分なりに理解し... 続きをみる
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不可知なるあの絶対的なものを日常生活の中で如何にして知りえるのだろうか しかも超越的な世界、ある絶対的な境域に関する認識は ロゴスでは限界があることを知りつつ 言語によって尚、論考せざるを得ない矛盾的状態に身を置いて 其のコトバの綴る文脈の背後に「生きた何ものかを」探ろうとする 信仰者は帰依するこ... 続きをみる
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最近話題になっている未来の組織論のティール組織理論に影響を与えた ケン・ウイルバーの内在神について考え方を紹介します コトバは不思議です 思考とはコトバの繋がりのことです このコトバに命(みこと)があったというヨハネ伝は言霊のことを語っています 日本は言霊の国だと言われてきました それは言葉に神の... 続きをみる
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『私は学生の時に長老教会に通ったのち、天理教に通うようになりました。天理教で二十一日修練を受け、活動をしながら、最年少の教師として五年間務めたあと、金明大先生から伝道されて入教したのです。 ・・・ところで私たちは、五本の木と井戸を定める前に、三度は清平に行って祈祷をしなければならない、という決心を... 続きをみる
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堕落によって閉ざされてしまった感性を 再び甦らせる方法に蕩減法があります それは下座に降りる事によって感じることができる失われた心情の復帰です 悲しみや苦しみを知ることによって神を知ることが出来るというのも 虐げられた苦難の中にいる人々の心に寄り添っているのが他ならぬ神だからです この下座に位置す... 続きをみる
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ブログにこのような記事が出ていました 「私が韓国に来た目的は夫のことを好きになったからでもなく、 素直で単純な私は日本の犯したと言われる罪を償い、 日韓が父母国家となって世界を神様につなげ、地上天国を 建設する為でした・・・・未だにそうやって尽くしているはずなのに、 こんなに最悪になった日韓関係を... 続きをみる
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1946年に制作された古いアメリカ映画です この映画はアメリカの映画協会が選んだ「感動の映画ベスト100」で一位を取り 日本の黒澤明監督が推奨した100選名画の中にも取り上げられていました 舞台は1945年戦争が終わった年のクリスマスイブ ニューヨーク州のとある町で大金を紛失してしまった主人公のジ... 続きをみる
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人間は誰もが平和で共に助け合う理想の世界を願うのですが 実態は戦争や殺戮、闘いの連続で人命は虫けらのように奪われてきました 問題は理想的なビジョンや平和について語ることは出来ても それを実現することがなかなか出来なかったことです 神を中心とすれば本当に世界平和は実現できるのでしょうか? アメリカの... 続きをみる
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韓国の儒教は朱子学と言う教えが中心でした 上下の秩序、大義名分、男尊女卑、宗族の大切さ 何よりも礼節を重んじること等々です その影響が今も残っているので上に立つことが何よりも大切になるのです 受験時期になると親子ともども必死になっている光景がテレビで報道されます 韓国では日本以上に有名大学に入るこ... 続きをみる
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統一運動の摂理的使命と神の心情圏 サタンの讒訴圏という霊的な観点から 世界的なコロナウイルス現象を考察してみます まず最初に、何故中国から始まったのでしょうか? 霊的な観点から見れば恨みの讒訴圏が動き始めたと見るのです チベットやウイグルにおける長期にわたる少数民族が 虐殺されたり、弾圧されている... 続きをみる
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「私が地上にいる間に真の父母として宗教を統一し、 思想、政治、経済など全ての面で一つに中心を立てて 進んで行くことのできる制度を作って行こうと考えています」 2020年4月1日天一国指導者特別会議 限りない人間の欲望は文明の成長と共に近代においては 貨幣の蓄積がその欲望を支える根拠となってきました... 続きをみる
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宇宙は単に形ある物質だけで出来ているのではないことは ノーベル賞を取った物理学者に聞くまでもないことです 分子生物学では生命を全て物質の働きに還元するのは 無理だと明確に結論付けています 見えない宇宙の根源に霊的な人格を持った存在の主がいることを 朧げに感じていたのでしょうか 求道者はその根源との... 続きをみる
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家庭連合 原理主義者の皆様へ 古代ギリシアやローマでは組織や国家などの欠点や愚かさを暴き出す表現方法に サタイヤと呼ばれる「風刺」があります 劇作家のアリストパネスやペルシウスの戯曲や詩は古代の風刺の模範とされました 近代では英国社会を痛烈に批判したガリバー旅行記を書いたジョナサン・スイフトや ア... 続きをみる