2019年5月のブログ記事
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久し振りに「カラマーゾフの兄弟」の中に出てくる大審問官のことを考えていた。 ドストエフスキーの一大抒情詩でもあるイアンの独白は 大審問官の言葉として今でも世界に最も衝撃を与えたものとされているが 以外に全部読んだ人はあまりいない。 時は16世紀のスペイン。 異端者を断罪する嵐が吹き荒れるセビリアに... 続きをみる
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2600年の日本の天皇制の最も重要な点は 万世一系の血統の中心が男系だということです ここ数年論議されている独生女論の問題点は神が二性性相であるから 男女は対等の立場であるということなのでしょうが 統一思想の本性論の中で主体と対象の関係を次のように定義しています 「原相においては性形においても、陽... 続きをみる