2018年6月のブログ記事

  • 南北の統一に関して

    文師が亡くなる前に立て続けに語られたみ言葉は 本来あるべき創造原理に根差した人間の在り様でした それはそれまでの蕩減時代 復帰時代の人間の在り方ではなく 一人一人が神に直接繋がる 神の宮としての 人間の姿のことです そしてそれを家庭の中に実現せよと 家庭の重要性を何度も遺言のように残したのです 家... 続きをみる

  • 新しい天と地はもう始まっている

    神にとってはこの大自然が神のカラダです 鉱物、植物、動物そして人間の中に神のエネルギーが 厳然と生きて動いています そして鉱物、植物、動物の中に見られる神の働きは無意識です 同じように人間は膨大な無意識をカラダの中に持っています 内臓や細胞の微妙な動きや 食物が体の中に入った時の見事な分配機能 必... 続きをみる

  • 韓国の牧会者に望むこと

    堕落はアダムとエバが神を中心として一つになれなかったことに起因します 韓国はアダム国家 日本はエバ国家だと言われ 信徒には「為に生きること」の大切さ そして恩讐を愛する 「許せ、愛せ、団結せよ」と言われたのが文師でした 韓国の牧会者が日本に着任して久しく 家庭連合の内的なアベルとして 日本を指導し... 続きをみる

  • キリスト教徒の慕う母とは

    キリスト教徒が慕う母とは どのようなイメージなのでしょうか カトリックではマリアを 人類の慈母として今も 憧憬の対象にしています 原理的な観点からの価値判断はともかく 真の母を慕うキリスト者の思いが 聖歌や讃美歌には 沢山残されています わたし達も み旨の中で 讃美歌や聖歌によって どれほど 命を... 続きをみる

  • 使い捨てのぼろ雑巾

    神、仏、アラー、お光さん 呼び名はどうであれ 宗教の本質は神と世界を愛することです キリスト教は イエスのように生きることが 大切でした 中世イタリアのアッシジのフランチェスコや カルカッタのマザーテレサなどは生涯 苦しんでいる人々の中にキリストの姿を発見し 彼らの心の友となり 清貧を貫いたのです... 続きをみる

  • 命の水と旅の僧 H2O

    小高い丘の頂を目指して 登り始めた旅の僧は 途中、泉のように湧き出る 冷たい水に乾きを癒された 水が喉を通り、全身に浸み入るように 感じたのは久し振りのことだった 鳥の囀りを聞き 野の草花を見ながら 旅の僧が頂に着くと そこに一人のオモニが 遥か遠くを眺めるように 物思いに耽っていた 「どうなされ... 続きをみる

  • 韓オモニの無原罪について

    「血統転換、私は母胎からだ。皆さんはこれを信じなければなりません。お父様の役事は イエス様の使命を継承したその時が、その瞬間が、お父様の独生子の資格です」韓鶴子 2014年、7月1日 このメッセージの中に韓オモニの並々ならぬ自身の 無原罪への確信が込められていることを読み取ることができます。 この... 続きをみる

  • オーナーシップの時代

    共生共栄共義主義の模型は家庭の中に見ることができます。 そこには父母を中心として共同体の雛形があります。 子供が小さい時は確かに父母からくる 指導によって家庭はまとまりますが、 成長して青年になると、それぞれに知性や人格が形成され 分野によっては父母よりも優れた面が出て来ます。 そんな時、自分の親... 続きをみる

  • 血統の根源はアボジの種

    いつの時代も摂理の転換期があり どちらかの道を選ばなければならない時がありました。 大切なことはその転換期には 人に頼るのではなく神様に直接尋ねるべきなのです。 ニケーアの宗教会議でアリウス派とアタナシウス派が イエスは神そのものなのか、人間なのかを論議したと同じように 韓氏オモニが神そのものなの... 続きをみる

  • 懐かしい街

    小さなパンフレットを何十枚も抱えて 底冷えのする英国の街角で 震えながら一日中 万物復帰をしていた頃 ふと路上で聴こえてきた歌に 涙が止まらなくなったことがあります 音楽は目に見えない無形のものなのに 心に染み入ると激しく魂を揺さぶります それは国境も、民族も、人種も、そして宗教さえも超えて 万民... 続きをみる

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  • サタンはオモニを狙っているのでしょうか?

    或る人からこのようなメールをもらいました。 今の状況を的確にとらえているように思えたので紹介いたします。 「もし1950年度に英、米、仏の連合国が先生と一つになったならば、その時に、今のお父様、お母様、子女様はいないのです。キリスト教文化圏を中心として、韓半島は分断されず南北が統一された立場で文氏... 続きをみる

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  • 清平と旅の僧

    或る朝、旅の僧侶が美しい湖畔で瞑想していると、天女が下りてきて告げた。 「あなたの日々の行いのお陰であなたの先祖が次々と解放されて輝くような霊界に行けるのでとても喜んでいます」 暫くすると、丘の中腹にある建物の中から奇妙な太鼓の音がするので、建物の側に行って窓の外から覗いてみると、中では沢山の男女... 続きをみる