等身大の父母を知ることの大切さ

古い777双の先輩家庭がオーシャンチャーチの摂理の時に
数か月の間
真の父母様と一緒に生活された時
お部屋に入って驚いたことは服や持ち物が至る所に
脱ぎ捨てられ整理整頓がまるでなされていなかった事だそうです


メシアと言う完成した人間の理想を抱いていた先輩家庭は
真の父母様には壇上で語る神的側面と
日常の人間的側面があることを
改めて気付かされたそうです


お付きの人や身の回りをお世話する人が常時いて
掃除や片付けをするのでしょうが
日本人の美的感覚からすれば考えさせられる話です


私が実の息子なら「どんなに忙しくても、お母さん自分のものぐらいきちっと片付けて下さいよ」
と言うかもしれません


ワールドカップで使用した更衣室や自分たちが観戦した周りのゴミを
持ち帰る日本人の姿が報道されていますが
或る人達はそこを清掃する人たちの仕事を奪うことになると
批判する人もいるのです


メシアは神ではなく神の使命を受けた人間なのに
イエスを神格化したように
今実際に起こっていることは
韓氏オモニの語る言葉
指示される全てを
盲目的に服従する信仰観です


こうした信仰姿勢が多くの間違いを起こしてきたのです


フンシュク様の使い古したバレーシューズを
ガラスケースに入れて1000万円で売ったり
アボジの背広やオモニのチョゴリを一億円の値をつけて
各教会に所属する家庭に割り振って献金させ
そのチョゴリを着て一人一人が写真に納まる異常さは
その中にいると決して見えてこない世界です


絵画展を開いて一つ売れると10%のマージンが当時のブロック長に入り
世一観光ツアーで韓国に送ると一人につき何%かのマージンが入る仕組みは
確かにこの世のビジネスでいう手数料と思えば理解できるのでしょうが
その利益がブロック長とか指導者だけの個人的な収入になるのですから
韓国にマンションやビルが建つのも当然のことです


この組織の一番の問題点は
事実を隠蔽すること
反省しないこと
決して自己責任を認めないこと
そして知っていても知らない振りをすることです


日本の会長職にある人が対外的に
霊感商法は信徒の個人的な問題だと応えたことに
その体質の全てが現れています
それは組織を守るようで
実は組織を支えている信徒を失っているのです


こうした体質を改善しないと
目指す天一国は
上に立つ者だけが利益を得る
この世の悪政と何ら変わらなくなってしまいます


イエスは厳しく時の指導者であった律法学者や
パリサイ人に警告したのです


「律法学者たちには気をつけなさい。彼らは長い衣をまとって
歩き回ったり、広場であいさつされたりすることが大好きで、又会堂の上席や
宴会の上座が大好きです」と


等身大の真の父母を知ることは
信仰を失うことではないのです
その事実をしっかりと知ってこそ
み言葉の価値に目覚めることが出来るからです

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