特別祝福式に関する 所感

「UCはアボジの言葉を観念的、概念的に信じているだけで
その背後に流れている心情の相続を各自の5%で果たしていません


真の父母こそが絶対であるという考えに固執しているのは
真の父母を崇拝する対象にしてしまったのが原因です


真の父母という表現は偽りの父母があるから出て来た言葉です
同じ様に真の愛という表現も偽りの愛があるからなのです


言葉に囚われのではなく
み言葉の実体になることが真の父母の真意であり
真の愛の本来の意味なのです


メシアの使命は偽りの父母に勝利した
真の父母の心情を祝福家庭に実体的に相続させることであり
崇拝させることではないのです


それ故、祝福は偽りの父母から真の父母になるための
スタートラインに立ったということです
各自が果たすべき責任分担の5%は残っているのです


第4次アダム圏時代(後天時代)の宣言は正午定着時代
アダムとエバが完成し理想家庭を築く時代への歴史的な転換点でした



「地上では祝福を受けた家庭が真の父母と縦的な関係における
第4次アダムの資格を持ちます・・・・・
第4次アダム圏時代に相応しい家庭を築く様になれば
それ以上先生は必要ありません」


堕落した第1アダム、家庭を復帰することができなかった第2アダムのイエス様、
文師はこの第1アダム、第2アダムの失敗を蕩減して勝利した
第3アダムの立場に立ったので蕩減という概念はそこで終わりを告げたのです


そしてその基盤の上に第4次アダム圏が開かれるというものでした


「皆さんはこれ以上の教育は必要ありません
神の心情まで全て知るのです・・・
皆さんが祝福を受けたということは
第4次アダムの心情圏を成すようになったと言うことです」


この意味は真の父母を神のように崇拝するのではなく
自らが5%の責任分担を果たして
真の父母の位置に立つようになりなさいと言うことなのです


「神様の真の愛は人間始祖アダム家庭で三代にわたって実体として結実し
四位基台を完成するときに安着します」


「すなわち縦的な神様の真の愛と真の生命と真の血統が地上では横的に安着するのは
アダムとエバを中心として子女と孫、孫娘 このように三代の完成によってなされます」


この三代の中心人物が真の家庭においては
第4次アダムとなるのは顕進様なのか、享進様なのか
或いは孝進様のお孫さんなのか、もっと拡大して全ての祝福家庭なのか
と言うことで論議されているのです


大切なことは、その中心人物が理想家庭の三大圏を
完成したのかどうかと言うことなのです
その検証は一人一人が実際に目で見て、その感性に触れて
判断する以外にありません


UCのリーダーが何の権利があって見ても、聞いても
会合や大会に参加してもいけないというのでしょう


オモニが許可を出さないから?
自分で見て、判断し、もしオモニの言うことが正しく
彼等は誰も真の三代圏を完成していないと思えば
オモニに従えば良いだけの話なのです


我々は神の前に真の父母を中心としたと統一家の貴重な兄弟姉妹なのです
その簡単なことさえできないのは良心に働く神の声に従わないからです


顕進様の戦って勝ち得た霊的、精神的なレベルが
アボジの願った祝福家庭の目標とするレベルなのか
神がその家庭に本当に共にいるのかと言った最も本質的なことに関して
実際にその行動を見たりしながら確認しない限り永遠にわからないのです


中傷や噂だけで原理を聞かない沢山のこの世の人達を
私たちは伝道しながら体験して来たではありませんか


必死なって少しでもいいから復興会に参加してほしい
と涙ながらに頑張って来た過去は一体何だったのでしょう


原理的に真の家庭の完成も三代圏を形成しなければ
四大心情圏という神の本然の心情を相続できないことは
誰もが知っているのです


後天時代である第4次アダム圏時代が始まったにも関わらず未だに
旧態前の宗教的組織の上に胡座をかくリーダーたちは
アベル カインという復帰時代の概念で統一の群れを指導しながら
彼らを一体どこに連れて行こうとしているのでしょうか?


今回顕進様家庭が第4次アダム圏時代に相応しい
最初の勝利圏をなしたと宣言したのです
そして私の家庭に繋がりなさいと言われたのは
私と同じように全ての祝福家庭もオーナーシップをもって
神を中心とした勝利的な基盤を作りなさいということなのです


でなければまた同じように言われるがままの
ただの従者になってしまうだけなのです
祝福家庭はそれぞれが人生の主人公なのです


オモニの言葉を盲目的に絶対視するのではなく
神との直接的な関係を築いた上でオモニの言葉を冷静に見つめ
今まで通りに尊敬すれば良いのです。

アボジやオモニの使命は堕落圏からの復帰です
「私こそ6000年、神が待ち望んで来た罪のない独生女なのです」などと
先天時代の話を持ち出すのではなく今回顕進様が言われたように


「あなた方もオーナーシップを以て理想の家庭を築きなさい


という時代が来ているのです


真の家庭に相続された第4次アダムを先頭に立てて
静かに背後でその成長を見守ることが母の本来の使命なのではなかったのでしょうか


「養子である者たちが真の子女になるためには真の子女に接木されなければなりません」
「皆さんは天使長の息子娘として生まれたので息子としての位置に入るには
養子の立場から直系の息子を長子として侍り
直系の息子を兄として侍らなければなりません
そうすることによって養子の立場から直系の子女の立場に移るのです」


真の長子と一体となったアベル圏を形成しなければ
どうしてカイン圏を復帰できると言うのでしょう


真の長子がキリスト教を中心とした超宗教圏が一体となれば
それが必然的にアベル圏になります
そうなれば祝福家庭の入る余地はなくなってしまいます


神の目から見れば宗教家の歴史的な蕩減路程も
統一の群れ達の蕩減路程も苦労や涙に上下や色はないのです


終わりの時は目覚めた者と眠った者達に分けられます


それは世界中の紛争地や戦時下で飢え乾く子供達
北朝鮮の独裁の下で苦しんでいる人間を一刻も早く救わなければならないからです


神の摂理は中心人物を通して展開されて来ました
オモニが中心人物なのか、顕進様が中心人物なのか、あるいはあなたも
祝福家庭を代表して摂理の中心人物なれるかも知れません
原理が真理である限り神はその中心人物の心情と神霊のレベルに応じて働くからです


「神は今、生きて語り給う」


初期の教会でよく使っていた懐かしい言葉です
誰が本物かどうか遠くから傍観するのではなく
その目で見
その耳で直接聞き
あなた自身が
その結論を出す時が来たのです


特別祝福式での顕進様のメッセージの一端です


「祝福とは直接主管圏に繋がる新しい血の契約である
天国へ入る為の切符ではない。・・・
祝福を受けても実質的に変わらない人が多い、だから責任分担が重要である」


「日本の兄弟は絶対的信仰を持っているので素晴らしいが
その信仰が未熟であれば問題となる
絶対的信仰は破壊的になるかもしれないからだ」


「独生女教で行っている祝福を神は認めるだろうか。サタンは祝福を一番恐れている
・・・種はアダムが持っている。エバではない。種のない祝福には意味がない。
彼等は嘘を言っている。彼らの祝福はこの世の中で結婚したのと同じである。
祝福は真の家庭を通して行うべきであって教会を通して行うものではない」

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