コロナウイルスの霊的メッセージ

統一運動の摂理的使命と神の心情圏
サタンの讒訴圏という霊的な観点から
世界的なコロナウイルス現象を考察してみます


まず最初に、何故中国から始まったのでしょうか?
霊的な観点から見れば恨みの讒訴圏が動き始めたと見るのです


チベットやウイグルにおける長期にわたる少数民族が
虐殺されたり、弾圧されている想念が憤りや恨みとなって
ウイルスに現象化したのです


その彼らの恨みの想念に対して
世界は中国からの物質的な経済の恩恵に関心があるだけで
真剣に彼らの生命を守ることをしませんでした


次に起こった現象は台湾・香港のウイグル化・チベット化でした
人権を蹂躙しようとする中国共産党の意図に反対して立ち上がった青年たちに対して
摂理国家である韓国も日本も殆ど反応を示しませんでした
それどころか中国との貿易による関係を重要視し
自国の繁栄の利欲の前に屈してしまったのです


韓国も日本も弾圧された人たちの声に耳を貸そうともしませんでした


恨みの霊界を解放し救済する使命を持つ統一運動も
同じようにこうした人権弾圧に対して
嘗ての勝共運動のように組織を挙げての真剣な運動は一切展開しませんでした


武漢にはウイルスを兵器や武器として研究する
中国科学院武漢ウイルス研究所があります
ここではありとあらゆるウイルスを保管しその数は
なんと12万件だと言われています


一説にはここから漏れたウイルスだという説もありますが
真偽のほどは定かではありません


しかしこのウイルスの初期対応を隠蔽したのが原因となり
春節を通して世界中に中国人旅行者が拡散したことだけは確かなのです


疫病の歴史は聖書の中にも出てきます


出エジプトの時に神はエジプトに疫病を齎しました
目的はエジプトの王ファラオにイスラエルの民を解放させることでした


そのイスラエルの民がカナンに定着したときも疫病が起こりました
それは腐敗し始めていたイスラエルの民を悔い改めさせるためでした


またイエスは病を癒しながらイスラエルの民がイエスと一つになって
神に帰ることを願いましたが不信仰の故
その願いは成就することができませんでした


聖書では患難期には「また大地震があり、あちこち疫病や飢饉が起こり、いろいろ恐ろしいことや天からのものすごい前兆があるであろう」ルカによる福音書21・11


黙示録16章にも「また大きな声が聖所から出て、七人のみ使いに向かい
『さあ行って神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ
』と予言されています


神の憤りがコロナウイルスの原因なのか
恨みの讒訴圏がそうさせるのかは分かりませんが
どちらにせよ人類に対する警告であることに間違いありません


コロナはラテン語で王冠を意味するといいます
地上の神の王冠を手に入れようとし
世界を中華思想で支配し覇権を誇示するのが中国です
彼等の王冠は力と弾圧で自由を奪い世界を蹂躙しようとしています


風刺家は習近平のウイルスとして「讐菌病」恨みの菌の拡散だといい
その影響を受けないためには三密の実行として「集・近・閉
集まらない・近寄らない・閉鎖空間にいないことだと・・・
洒落にしては的を得た表現で苦笑を誘いますが
冗談はさておき、恐ろしいことが現実に今、起こっていることだけは確かなのです


考えてみれば統一家の分裂も王冠に関連しています
誰が神の権威(王冠)を相続するのかということです


家庭連合では摂理の春が来たといい
教団名も変えて天一国の母王に侍ることが
全ての問題の解決だと宣言しています


七男の享進さんは実際に銃弾でできた王冠を信徒にも被らせながら
自分が王権の相続者だと主張しています


三男の顕進さんに対しては実の母が高額な訴訟問題を起こしています


まさに誰が正統なる王冠の継承者なのかを
この世のピラトに尋ねているようなものです


ピラトはこう聞くのです
それではキリストと言われるイエスは、どうしたらよいか
彼等は一斉に「十字架につけよ」と言った。
ピラトは言った「あの人は一体どんな悪事をしたのか
すると彼らは一層激しく叫んで「十字架につけよ」と言った。
ピラトは手のつけようがなく、かえって暴動なりそうなのを見て
群衆の前で手を洗って言った
この人の血について、私には責任がない。お前たちが自分で始末をするがよい
すると民衆全体が答えていった
その血の責任は我々と我々の子孫の上にかかってもよい


すでに世界はコロナウイルスで壊滅的になっています
情報も政治も経済も世界が一つになり始めていた地球は
あっという間に分断され人と人が話すことも
触れることさえも出来ない状況になってしまったのです


世界一大家族理想と口では唱えながら
その中心たる真の家庭の息子を裁判で訴訟し
牢獄に押し込もうとする母とは何という母なのでしょうか
この世の母でも何とかしたいと思うのが普通なのに
先頭を切って息子を十字架に付けようとしているのです


其ればかりか自分の足元が崩れていることにも気が付かず
理想家庭を世界に吹聴している姿は喜劇と言うより悲劇です
文師の功績がどこにあるかと言えば
神の血統を持つ子女たちを誕生させたと言うことにつきるのです
血統は父母に留まるのではなく
それが子供に引き継がれた時に完成するからです


文師の直接の血統を引き継いだ息子たちや祝福の子女たちに
アダム圏の資格がなければ誰がその資格を持つというのでしょうか?


文師の勝利とは血統の実りのことなのです
その実りを守り、重要視することもなく
この世の裁判にかけて審判しようとすることは
あのイスラエルと同じことを繰り返すことなのです


母の使命とは何でしょうか?
それは血統の存続です
子供のいない父母ほど悲しいものはありません
その悲しみがウイルスとなって世界中の人と人の絆を
分断しているのです・・・


「許し、愛し、団結せよ」
これがこのコロナウイルスの霊的メッセージなのです

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