韓国の牧会者に望むこと

堕落はアダムとエバが神を中心として一つになれなかったことに起因します


韓国はアダム国家
日本はエバ国家だと言われ
信徒には「為に生きること」の大切さ
そして恩讐を愛する
「許せ、愛せ、団結せよ」と言われたのが文師でした


韓国の牧会者が日本に着任して久しく
家庭連合の内的なアベルとして
日本を指導してきたのですが
その牧会者たちは日本をエバ国として
韓国のアダム国家に
正しく繋げて来たのでしょうか


何故なら
日韓がお互いに一つになり
理解し合うことが神の摂理においては
最も重要なことなのですが
韓国の現実は未だ反日が国家方針となり
とりわけ若者に対する教育は反日で徹底しているからです


例えば
朴前大統領との間で漸く合意された慰安婦問題も
文政権に変わると
いとも簡単に反故にされ
相変わらず謝罪を要求しています


日本がいくら韓国に対して謝っても
いつまでも謝罪や賠償の要求を繰り返えすので
多くの日本人は疑問に思うと共に
こうした韓国の在り方がどうしても理解できず
辟易としているのが現状なのです


日韓両国は1965年に締結された日韓基本条約により
当時の国家予算の二倍強の協力金を
日本が韓国に支払うことにより
日韓両国間の請求権問題は「完全かつ最終的」に解決されたことを確認しています


ところが韓国ではこうした事実が一般には伝えられていないのです。


世界一家族を目指し
また統一家の拡大家族であり
親日であるはずの韓国の牧会者たちは
こうした反日の在り方に対して
どのような意見を持ち
また具体的にどのような行動をとってきたのでしょうか


「許せ、愛せ、団結せよ」と言った運動は
ニクソン大統領を助けるための一時的な摂理だったのでしょうか


平成25年にソウルで「日本統治はよいことだった」と発言した老人が
若者に殴り殺された事件が起きました
日本をほめたと言う理由だけで殺意を抱き
実際に殺したのです
ところが裁判がこの殺人者に与えた刑が懲役5年だったのです


よく言われる反日無罪が
こうした刑にも反映されたのです


では韓国人すべてが反日思想の持ち主かというとそうではありません
金完燮という作家は「親日派のための弁明」という
日韓併合に肯定的な見解の書物を出版しました


残念ながら
本は事実上の発禁処分となり本人は逮捕されました


内容は実によく調べてあり
且つ客観的であるにも関わらず
自分たちの見解とは違うと言う理由だけで読む事さえ禁じたのです


韓氏オモニも含めて
韓国人は「正しい歴史認識」と言うことをよく言いますが
正しい歴史認識とは相互の立場から事実を検証し
見つめない限り決して分かりえないことなのです


加えて歴史学者のE.H.カーは
「歴史的事実とはその人の歴史をとらえる一つの解釈にすぎない」と述べています
即ち必ず主観が入ると言うことなのです
だからこそ双方の見方を知る必要が出てくるのでしょう


韓国の牧会者たちが双方の歴史観を学び
その上で「許せ、愛せ、団結せよ」と言うときに
初めてアダム国家とエバ国家の融和が図れるのではないのでしょうか


日韓併合時代に建設された建造物を
「日本が建てた」という理由だけで取り壊し


日本に協力したとされる人たちを
親日リストに載せ
子孫の財産を没収し
近代法の常識である「法の不遡及の原則」を捻じ曲げてまで
過去を消し去ろうとする今の韓国に対して


日本にいる韓国の牧会者たちは
献金目標を告げるだけではなく
本当のみ旨である日韓一体化への橋渡しをしてもらいたいものです。


歴史の目的はアダムとエバの融和と一体化です
それは国家においても同じことなのです


「エバ国家の蕩減をさせるため」と言った上から目線ではなく
両国の真の一体化の為に
具体的に動いてこそ
神韓国であり神日本なのです

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