新しい韓鶴子教の始まり

午餐会のスピーチがコスモスさんのブログにありました
ここには韓氏オモニの核となる考え方が現れています


これを肯定するか否かはまさに各自の責任分担なのでしょうが
この内容を知っていた教会の幹部はこのスピーチを
どのように解釈するのでしょうか?


事あるごとに文師の言動と韓氏オモニの言動の整合性を信徒たちには
「お母様とお父様とは一体です」と伝え無条件に孝情を尽くすことを
指示してきました


しかしこのスピーチでは当の本人が
「自分とお父様は一体でない」と発言しているのです


では改めてコスモスさんのブログ情報をもとに
オモニのスピーチを検証してみます


1 私がお父様の聖和後に、
お父様が行かれる道に本を入れてあげたかったのですが、
未来をめぐって考える時、全て未完成です。原理講論も同じ….


しかしそうした点でこれは今日のこの現実が世の中の知識人にとっても
恥ずかしい評価(悪い評価)しか受けません。
その時お父様が訓読しようと言って、

続けて訓読して行くので、私はとても辛かった。

これがこの時代だけで終わるのではなく、永遠を置いて繋がって行きます。
このように編集されてはいけないのに・・・


この未完成であるという意味は何でしょうか?
それは救いの本質は独生女を迎えることだったと言うことが
記載されていないからなのです


そのことを受け入れない古参の信徒に対して次のようにいっています


この簡単な原理(独生女)をめぐって2千年間、
キリスト教摂理は虚像です。

聖父・聖子・聖神だけ見てもそうです。
それが何の意味があるのか? 

あえて三位一体を言うなら、聖父がいれば聖母がいるのです。
そして一体は創造目的を成し遂げた真の父母です。

最近皆さん聞いたことでしょう。

私が発表しました。

再び来られるメシアの為に、天の父母様は独生女をどの様にしてでも
誕生させなければなりません・・・・
これは皆さんたち知らなかったじゃないの。
2千年キリスト教歴史も知らず。うん?



独生女の原理的価値と目的に関してキリスト教も統一シックも


知らなかったではないかとその無知蒙昧さを指摘しているのです


さらに驚愕なことは


2 お父様は堕落から脱することができない立場で誕生した。
それを知らなくてはならないよ皆さんは。
16歳の時、イエス様によって責任を引き受けることになったんだ。
それならお父様としては資格証を受けなければならない。
資格証。
  
ここではアボジが堕落の血統から生まれたとはっきりと断言しています
日本の教育を担当する責任者たちは
この言葉を本当に知らなかったのでしょうか?


アボジもオモニも無原罪で生まれたというだけで
オモニの真意は一切伝えませんでした


小山田さんも周藤先生も松濤本部の前で抗議活動をしている
澤田さんに向かって
「オモニもアボジも生まれながら無原罪、あんたは原理が分かっていない」と
冷たく返答した意図は今思えば自己保身が先だったのです
「あんたは原理が分かっていない」という言葉をそのまま
両氏にお返したい気持ちになります


事実を隠蔽して韓氏オモニに従ってきた指導者たちは
新しい韓鶴子教に入信したも同然です
ならばそのことを全シックに対して
「自分たちの信仰はこう変わった」と告げるべきだったのです。
  
4 メシアの資格の第一は責任を果たさなければならないのです。
神様の命令に絶対信仰、絶対愛、絶対服従して
その命令に従わなければなりません。
そして二番目に独生女に会えなければお父様は独り子ではありません。
これを知らなければなりません。


アボジは生まれながらのメシアではなく原罪を持ってうまれたので
メシアになる為の資格が必要だと述べています


その資格は神が6000年準備した独生女である
韓氏オモニに出会うことであり
それなしにはアボジは原罪のない独り子の資格を得ることが出来なかった
と言うのです


ここには父母を立たせるための第一・第二のお母様との摂理や
北で生死をかけて人類の為に蕩減条件を立てながら歩んだ
アボジのメシアとしての路程を見出すことはできません


4 これが「天の父母様の摂理」です。
再臨メシアが独生女を誕生させるのではありません。
この草創期の食口たちは、みんなそう思ったんじゃないの? 
私について知らなかったじゃないの


韓氏オモニの結論は良くも悪くも日本の幹部たちと違って明確です。
アボジがオモニを創造したのだというこれまでの主張は
完全に間違いだったと言っています


神の復帰摂理は独生女であるオモニに出会うことによって
アボジの原罪も清算され真の父母の位置に立つことが出来るのだと
草創期のシックに念を押しているからです


5 耐えて来たのです。全て知りながら我慢してきたんです。時を待って…
お父様のみ言葉を見てもそう。これが出来なければ、
後代に皆さんが恥ずかしい人たちになります。
紀元節の宣布を6ヵ月後に控えて
お父様が聖和されるしかなかった理由が分かりますか? 

新時代、新歴史は誰が宣布したのか?
この歴史の真実は明らかにされなければならないのです
そういう点でみ言葉選集をするのに
皆さんがこの原則に則って精選されなくてはなりません
分かりますか?


ご自身の独生女メシアとしての立場を幼少時から知っていて
その時(アボジの聖和)が来るまでひたすらじっと忍耐して
待ってきたといい、紀元節(基元節)の宣言をする
神の予定した人間はアボジではなく独生女だった。
その為に六か月前にアボジは聖和し新時代、新歴史は
韓氏オモニが宣言するようになっていたというのです


何という驚愕なスピーチなのでしょうか?


これが主管性転倒でなければ何と説明すればよいのでしょう?


晩年にアボジが「オモニがいない、自分の妻はいない、勝手にしている」
とまるでご自身が失敗したかのようなみ言葉が
たくさん残っていますがその原因をここに見ることが出来ます


独生女こそが罪を解放出来る最後の摂理であり
これが歴史の真実だとしてみ言葉を編纂し直し
韓氏オモニの下でその仕事が現在も着々と進行しているのです


そして新しく編纂された暁にはきっとアボジの業績は
片隅に追いやられ全ては韓鶴子総裁の為にあった
ということが記載されることになるのでしょう


6 聖書にこんな句があるでしょ。メシアに逆らうことは許されるが、
聖霊に逆らえば許しがない、お母さんだよ。母親を認めず
母親の言葉に逆らうなら、誕生することが出来ないじゃないか。うん? 
最後だよ。


お父様のみ言葉を原石として磨き上げてこそ、その価値が現れるのです。
切るものは切ってしっかり磨いてこそ光が出るのだよ。


皆さんもお父様の言葉だと言って600巻にもなるのを全部読んでみましたか? 
普通の人々が全部読むだろうか? 

そして過ぎた過去だよ。そうでしょ。うん? 
旧約時代も過去、新約時代も過去、成約時代も過去です。
過去になってしまいました。


私は大した人です。皆さん知らなかったでしょ? 


今回のスピーチで漸く今まで隠ぺいされてきた
韓氏オモニの本音が分かってきたではありませんか


それは私こそが神が送った
たった一人の人類の解放者メシア独生女と言う結論なのです


文師の原理観や伝統そしてその偉業である
血統転換も祝福も全ての摂理的主体は独生女である
と言うことなのです


新しい韓鶴子教が始まったのです

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