「北朝鮮はノドンやスカッドなどの短距離ミサイルの開発を今も続けており、
これに核弾頭を小型化して搭載する技術開発を行っている」
ところが文大統領は「将来の核能力を廃棄した」との見方を示した

・・・その後トランプ大統領は
「文大統領が伝えた内容と北朝鮮の態度はなぜこれほど違うのか」と
抗議の電話をかけて来た
・・・・文大統領が確信をもって語ってきた内容はどれも現実と食い違っていることが次々とあきらかになりつつある。国民は何を信じれば良いのだろうか」　

朝鮮日報より

祝福と先祖解怨が地上天国を形成するためには必須条件になっていますが
金孝南が全権を握っていた時に確か２４００億の霊人が絶対善霊になった
と聞いたことがあります

彼らはこの地上界に協助すると言うことですが
具体的に南北統一の為にどのような現象が起きているのでしょうか？

摂理の中心国家の韓日は一体化どころか日に日に離反し
文大統領だけが北朝鮮との融和政策を主張し
アメリカでは「北の弁護人」と揶揄されています

何よりもミサイルや核兵器は日本に向けられているわけですから
この南北融和が核の廃絶を明確に検証できなければ
日本にとっては生死の問題となります

現状の韓国政府の統一へのシナリオは
左翼政権を中心とした高麗連邦統一国家の様相が濃いようです

文政権になって行われてきたことは
これまでの自由主義的な保守政権の遺産を
全て積弊清算として糾弾することでした
その保守政権と交わした日韓基本条約も振出しに戻すかのような
極端な判決が大法院（最高裁）で決まりました

戦時朝鮮労働者に対しての韓国政府の裁判に対する見解は
今もって明らかにするどころかひたすら沈黙を保っています

明確に言えることは韓国は社会主義的国家建設へと
舵を切っていると言うことです

問題はこれが統一運動において統一世界のモデルになって行くのか
と言うことでしょう

文師の摂理観では南北統一が世界平和の始まりだという考えでした
その為には統班撃破として地域社会に対して氏族運動が深く浸透すれば
政治力を行使できる基盤が出来、国政選挙に大勝して
具体的な行政権に関与できると言うものでした

しかしながらその摂理は全員落選と言う惨敗に終わってしまいました

昨今の神氏族メシア運動は本当に韓国中に浸透しているのでしょうか
天一国は具体的なものですがそのビジョンを聞くと
国のトップが祝福を受け真の父母を受け入れれば
国家復帰の条件を満たすというような説明を聞きました

。

左翼政権の文大統領も金委員長も簡単に受け入れる可能性は
限りなく小さいと思われますがその場合
統一朝鮮はサタン主権国家となるのでしょうか

清平に立派な王宮を建設してそこから国政にどのようにして
影響を与える計画なのでしょうか

ひたすら霊界解放を強調し韓鶴子総裁が各地で大会をすれば
南北統一が進展するというのであれば
絶対善霊たちは今こそ朝鮮半島に働きかける時なのに
どこで寄り道をしているのでしょう

霊界の実相に関して李相憲先生の言葉を引用するだけで
今この状況で何をどうするかの具体的啓示が何故もっと明確に
発表されないのでしょうか

自分たちだけが善霊になって霊界の天国に入る話より
摂理の重大な局面に協助しない絶対善霊ならば
まさに献金を徴収する為のまやかしの様に見えてしまいます

慰安婦の解放の為と日本から清平に多額の献金を捧げても
結果は何も変わらず相変わらず慰安婦問題は一向に終わるどころか
又振出しに戻ってしまうようです

謝罪と賠償を繰り返し要求するだけの韓国政府に何の影響も与えない
清平の霊界解放もこれでは同じように繰り返し贖罪観念を植え付け
献金を当てにしているだけに見えてしまいます

見えない世界をあたかも全て知っているかのようにして
罪意識を植え付けて何十年も献金を要求し続け
その中心者であった金孝南はとっくに献金を私的に着服し
優雅に生活しているとするならまさに詐欺と一緒です

こうした矛盾に誰も異議を唱えない信仰者たちは霊界の何を信じて
何を地上に実現しようとするのでしょうか

文大統領も金正恩委員長も絶対善霊が導いているとは思えません
逆にサタンの亡霊に主管されていると言ったほうが正しいのかも知れません

金日成もヒットラーもずいぶん前に許されているはずなのに
全く持って何がどうなっているのか
誰一人明確に把握しているものは皆無です

只異様な体叩きだけが各地で継続され
見た目には新興宗教の雑霊現象を見ているかのようです
これが摂理の中心的活動と言うのですからどうしようもありません
真理は知的に科学的に認識できるものでなければならないという
あの原理講論の言葉が今ほど虚しく聞える時はありません

核の小型化が進みミサイル基地は依然として日本に向けられています
絶対善霊に任せていれば天国が来ると心底から思っていないことを願うばかりです

朝鮮日報の最後の下りの言葉と同じです
まさに我々は何を信じればよいのでしょうか