何が捏造なのか明確にしなければなりません

ブログ上で金栄輝先生の上奏文が本人が書いたのか捏造なのかと
論争していますが新聞紙上で賑わっている日韓のレーダー照射が
あったのか、なかったのかのような論争と同じように見えます。


事実はいずれ解るのでしょうが
捏造と主張する側は今の韓国とよく似ています
それは何があっても自分たちの正統性を誇示するという態度です


従って、たとえ証拠を出しても結論は決まっているのです
それは自己を正当化すれば良いだけの話です


「危険な飛行接近をする哨戒機に対して威嚇の為やむを得ずに行った」
と言えば終わるのです
それによって日韓が亀裂したとしても構わない覚悟をすれば良いだけの話です


同じように「金栄輝先生も新しい原理観を受け入れることが出来なかった」と
いって韓鶴子教を前面に出せば良いのです


どだい原罪も祝福の恩恵も形而上学なのです
聖酒を飲むことで肉体的な変化があるのではなく
その祝福を通して如何に実体的に祝福を感じとり
無原罪の自分を肯定できるかなのですから・・・・


問題になっている文章の中に
「原罪の有無は、誰も実体的に客観的証明をすることが出来ません。
しかし、真のお父様のみ言葉を受け入れるか否かの問題でございます」

という文言がそのことを証明しています


そして受け入れるべき文師の言葉とは
「来られる主様は世界的なアダム家庭を復帰した基盤の上に
主人として来られる方であり、夫として来られる方であり、

王として来られる方です。

その方は、メシアであると同時に再臨主であり、真の父母であり、救世主であられます。
私は堕落した血統ではありません。
私は平和の主人であり血筋の主人として
淫乱の巣窟であるラスベガスまで支配することが出来る人です。
私が血統的にサタンの讒訴を受けることが出来るようになっては、何もできません。


救世主は種が異なり、出所が異なります。

この世の中の男の出処は天使長の血統であり、
再臨主の出処は神様から出たものです」


結論はこの言葉を信じるか否かだとこの文章は主張しているのです
従って、「真のお父様は原罪がある」という韓鶴子氏の主張には
到底同意できないということなのです


家庭連合の良くない点はこうしたことを曖昧にしていることです
一般の信徒には韓鶴子氏に直接会う機会もないので
真偽のほどが分からないことをいいことに
無言を貫き通す体質が今日の分裂要因の一つにもなっているからです


信仰は各自の信条によってそれぞれに違って当然なのですが
教義の根幹にかかわることに関して嘘や詭弁
或いは誤魔化しがあってはなりません


金栄輝先生が言った、言わないというのではなく
述べられた文章の内容を受け入れるか受け入れないかを
もう一度各自が判断すべきなのです


捏造と言う側からは何が捏造なのかを指摘し
その捏造内容を責任ある立場の小山田先生や徳野会長
が説明すればよいのです


今回の内容はこれまでも何度も論議されてきた問題です
松濤本部前の澤田地平氏の行動はこの事の真偽を
二年以上にわたって問いかけています


もし本当に金栄輝先生が語ったとわかったら
本部は改めて日本の真意を伝えるとでもいうのでしょうか


既に指導層や本部は自分たちの立場を互いに正当化しているはずです
とっくに新しい韓鶴子教は始まっているのです


それが受け入れない人たちは既に家庭連合から距離を置いています
後天時代とは神を家庭内に迎える時代なのです
その為の武具がみ言葉であって教会ではないのです


教会や組織はあくまでも
その家庭を支えるアソシエーションなのです

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