恩寵と感性の新着ブログ記事

  • 肉体の原理

    かく言う私も 肉体を通して感じる生命意志を強烈に感じたことがあります 続く テレビ局の海外撮影の仕事に携わる機会がありました 十人ほどの撮影隊と一緒に現地の案内人を先頭に 密林を四駆で二週間ほど道なき道を走行した時のことです 昼間は焼けつくような陽射しの中、汗と埃にまみれ 夜は満天の星の下でのキャ... 続きをみる

  • 三島由紀夫の思い出

    ゲーテのファーストの中の登場人物 メフィストフェレスはこう述べています 「ねえ君、理論なんてものは全て灰色だ 併し生命の黄金の樹木は緑滴るばかりだ」 近代都市の中で生活する現代人は自然に憧れて山や海を訪れますが 直接的な感覚に触れる機会は余りありません 自然は外から見る美しさとは違う別の厳しい顔を... 続きをみる

  • 依存から自立へ

    如何なる存在も関係性を抜きにしては存在できないというのが 授受作用と言う概念です 授受作用とは言い換えれば関係性のことを指します 神の愛の心情は家庭と言う関係性の中で確立されるというのが原理観です 前回ではイエスはその家庭環境が破壊されているにも拘らず どうして深い神の愛に触れることが出来たのかと... 続きをみる

  • イエスの深い愛の心情

    以前から疑問に思っていたことですが4大心情圏の基盤のない イエスの深い愛の心情はどこで育まれてきたかと言うことです 文師によれば創造本然の人間が最初に受ける愛は子女の愛だと言います その愛が兄弟の愛となり、夫婦の愛、父母の愛となって四大心情圏を 体恤することが神の愛の完成だと言うのです ところがイ... 続きをみる

  • 統一運動に浸透するニヒリズム

    神の国は今も人類の願望です しかし人間は本当に神の国を建設することができるのでしょうか? 歴史的にはキリスト教は既に何度も国教になっています イスラム教、仏教も然りです しかしなぜ神や仏を中心とした国ができても それが永続しなかったのでしょうか? 原因はその国家の土台となる家庭そして家庭を形成する... 続きをみる

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  • コロナウイルスに寄せて

    半年ぶりに書きます 長らくペンを置いていたのはもう一度 この統一運動と人間の本質について見つめなおす機会としたかったからです 世界中でコロナウイルスが蔓延し大変なことになっています ある人からこのようなメールをいただきましたので紹介します 「愛の本質は自分より他者の為に生きることだと思っています。... 続きをみる

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  • 韓国の不買運動に踊らされないこと

    「誰も揺るがすことのできない国を作ろう」 それが実現していないのは 「我々が南北に分断されているからだ」 文在寅大統領の勇ましい声明は 今回の日本の輸出管理強化に対抗する意図があったのでしょうが その方法が国を挙げての不買運動や旅行ボイコットになっています マスコミによれば不買運動は日本の旅行業界... 続きをみる

  • 特別祝福式に関する 所感

    「UCはアボジの言葉を観念的、概念的に信じているだけで その背後に流れている心情の相続を各自の5%で果たしていません」 真の父母こそが絶対であるという考えに固執しているのは 真の父母を崇拝する対象にしてしまったのが原因です 真の父母という表現は偽りの父母があるから出て来た言葉です 同じ様に真の愛と... 続きをみる

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  • 神の望む韓国 その2 本当の克日

    1. 徴用工に対する賠償がまだ足りないのではなく 今請求しているのは慰謝料である 慰謝料とは被害者に対する謝罪の気持ちである 2. 慰安婦合意を破棄したのは金銭ではない 心からの謝罪である これに対して 「日本国の首相として改めて心身に渡り癒しがたい傷を負われた 全ての方々に対し、心からのお詫びと... 続きをみる

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  • 神の望む韓国 その1 声なき声

    反日種族主義―大韓民国の危機の根源という 李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大学教授の本が ベストセラーになっているという 反日の嵐が吹き荒れている韓国ですが 徴用工の判決も慰安婦問題も日韓の歴史問題は 真実を伝えていないばかりか嘘と誤魔化しだと 身を挺して訴えている学者です 韓国にもこうした気骨のある... 続きをみる

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  • 変わってしまった統一運動

    弱い者が弱い者を食い、弱い者が更に弱い者を食い、更に弱い者を 見つけだせない者は、強い者のお情けによって生きるかのように見える 世界や社会に生きていて、自分は人を食って生きて行きたくはないと悩み 苦しんだ末、断食を重ね、死を感じながらのある日 遠くに聴こえた赤子の泣き声が止んだことで 母乳を飲む赤... 続きをみる

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  • オモニの心の闇

    原罪や独生女の問題は究極的には霊界の実相を知らなければ 本当の意味においては誰にも分かりません 宇宙創造前の霊的世界における神と天使による原理的秩序が決定され その構想に従った創造の原理は人間を通して完成するはずでした ところが天使の非原理的な行動によって霊界にあるべきではない 非原理圏を作ってし... 続きをみる

  • 文氏の醜態

    カイン側の文在寅大統領に知ってもらいたい四訓 1. 政治:怒ることが多いのは自分のことしか考えないから 2. 司法:苦しいことが多いのは正しい判断が出来ないから 3. 経済:辛いことが多いのは自分に甘えがあるから 4. 国民:悲しいことが多いのは感謝を知らないから 「弱いものほど相手を許すことが出... 続きをみる

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  • 統一朝鮮の危うさ 狂乱する韓国

    讒訴とは 「他人を陥れようとして、事実を曲げて言いつけること、陰口、告げ口」 選民国家と言われる韓国は今まさにこれを地で行っているかのようです 原理では讒訴の主体をサタンと呼称しましたから とんでもない選民国家だと言うことになってしまいます 日本が輸出規制をしたことを輸出禁止になったかのように国民... 続きをみる

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  • 統一朝鮮の危うさ

    分裂が終わり統一朝鮮になれば人類史に今までなかった 新しい輝くべき平和な統一国家のモデルが朝鮮半島に来るという この文師の掲げた夢は本当に実現するのだろうか? 金正恩委員長と文在寅大統領が微笑みながら手を繋ぎ トランプ大統領がDMZの境界線を越えて北に足を踏み入れ 肩を抱きながら親しげに話すことに... 続きをみる

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  • 文家の闇と光 その2 特別祝福式

    統一運動の目的は創造目的を完成することでした その中心が家庭を軸とする四大心情圏と三大王権にあることは 誰もが理解していることです 真の家庭を中心として神の本然の血統に連結された それぞれの家庭が実体でそれを証明する時代が成約の時代ならば 本来なら「私の家庭を見よ」と言えるようになることが 基元節... 続きをみる

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  • 文家の闇と光 その1 独り娘と言う悲しい響き

    「何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」 西行法師が伊勢神宮に参拝したときの歌ですが 自分が今生きているのはそれを育てた天的な存在があってのことだという意味です 西行の歌を詠んでいるうちに 思わず一句脳裏に浮かびました 「侘しさや 証しをしない 独り子の」 そういえばいつだったか... 続きをみる

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  • 相対が神の心情を復帰する

    「堕落とは神を中心としてアダムとエバが一つにならなければならないのに 神の僕である天使長と一つになったことを言います。 神の血統(心情)を受け継がなければならない人間が僕の血統(心情)を受け継いだことです。…全てを自己中心にだけ連結させたのです」 「悪は私が主体になってみよう。私が中心になろうと言... 続きをみる

  • 夏草や兵どもが夢の跡

    「社会情勢を憂いて声高に問題点を指摘する人は多くいますが、 言葉で立派なことを言っていても何の解決にもなりません。 たとえそれがどんなに小さなことであっても具体的に実行していく。 実践力がなければすべてが空論に終わります。 大切なのは自らが小善であっても行うという精神です。」 親しい友人の紹介であ... 続きをみる

  • 選民は既に韓国を超え世界に拡大している

    「神様が保護する国、この大韓民国は天が摂理の完成の為に 2000年の間育ててきた選民です」 「キリスト教が入って100年にもならない韓国でしたが 世界のどの国のキリスト教徒よりも 神霊と真理で天に侍る、そのような条件を備えていたために この韓民族を通して、キリスト教の背景を通して1943年に 独り... 続きをみる

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  • 束草事件の怪

    束草事件のことを考えるたびに 一体何が真実なのかと混乱する人が多いと思う 郭先生の本には 「私は再び訓母のところに行きました 訓母様、一体何のためにそうされたのですか。 これはなにをしようということですか 訓母は私は何も知りません。私は関与していません」 霊界メッセージは自分が作成していないと郭先... 続きをみる

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  • 権威ある者を求める信仰

    久し振りに「カラマーゾフの兄弟」の中に出てくる大審問官のことを考えていた。 ドストエフスキーの一大抒情詩でもあるイアンの独白は 大審問官の言葉として今でも世界に最も衝撃を与えたものとされているが 以外に全部読んだ人はあまりいない。 時は16世紀のスペイン。 異端者を断罪する嵐が吹き荒れるセビリアに... 続きをみる

  • 神の眼差し その3

    私は昔からコトバによる教条主義的な考えに与することに 違和感を覚えていました それはクリスチャンがイエスを無原罪の人 神そのものだと信じることで満足してしまい 自分がそのようになれるとは考えていなかったからです イエスが出会った神 文師が出会った神 それが自分にとってどのようにかかわってくるのかが... 続きをみる

  • 無知は死の影

    第二次世界大戦が終了して70年以上が経つ 嘗ては植民地だったアジアもアフリカも民族を中心に独立を果たした それぞれの国の内部に複雑な問題を抱えていたとしても 嘗てない程に世界は市場経済の齎す物質的恩恵を享受するようになった 発展途上国においては確かに貧困や不平等な状態が 依然として存在しているのだ... 続きをみる

  • 天皇家に見る血統の重要性

    2600年の日本の天皇制の最も重要な点は 万世一系の血統の中心が男系だということです ここ数年論議されている独生女論の問題点は神が二性性相であるから 男女は対等の立場であるということなのでしょうが 統一思想の本性論の中で主体と対象の関係を次のように定義しています 「原相においては性形においても、陽... 続きをみる

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  • 文顕進会長のインタビューを聞いて

    パシセラさんのブログに文顕進会長のインタビューとして CNBC アジアのコリアンレポートが載せられていました このインタビューを見た人たちはおそらく初めて朝鮮半島の 統一に関して具体的な方向性とビジョンが語られたことに 驚きと共にその卓越した見識に感動することでしょう ここには米国のトランプ大統領... 続きをみる

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  • マザーテレサの心の闇

    「私がシスターや人々に神や神の仕事について口を開くとき その人たちに光と喜びと勇気を齎すことをよく理解しています しかしその私は光も喜びも勇気も何も得ていないのです 内面は全て闇で神から完全に切り離されているという感覚です」 マザー75歳 ヒュアート神父への告白 ノーベル賞を受賞してからも他界する... 続きをみる

  • 神の眼差し その2

    私は幼少時から自分の中にもう一人の「私」がいることが不思議でした 学芸会で舞台の上に立って演技をしている時も 人前で緊張しながら歌っている時も じっと自分を見ている眼差しがあることに気づいていました 或る時、海岸に座って海を見つめていると 自分の目がレンズの働きしかしていないことに気が付いて 瞳の... 続きをみる

  • 神の眼差し その1

    第二次世界大戦が終了して七十年以上が過ぎました 悲惨な戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に移行して 人類は新たな平和と安定の中に生きることが出来る希望の世紀を迎えたかのようでした しかしその人類が共に繁栄する世界秩序は未だに構築できないまま 宗教対立は中東を分断し民族主義は国と国を引き離して... 続きをみる

  • 異様なシャーマニズム信仰からの卒業

    清平を中心とする異様なシャーマニズム信仰が 多くの信徒にとっては絶対的になっています 目に見えない霊的な世界の権威を信じることが中心になってしまうと 真理は知性を離れて盲目者の手の中に落ちてしまいます 宗教が知性を無視して信仰と言う隠れ蓑に入ってしまうと 信仰している対象に帰依することが全てになっ... 続きをみる

  • 神の摂理の継承者

    血統と言う言葉には霊統や法統と言うより 生物学的な血筋の伝統を重視する意味合いが感じられます 文師のみ言葉も復帰の究極的目的はアダムの種が最も重要であると述べています 現代の生物学的観点から言えば男女の差異は 遺伝子の中にある染色体によって決定されます ところが不思議なことに男性は遺伝子の中に男女... 続きをみる

  • 郭先生の本を読んだ感想

    郭先生の本が話題になっているようですが 家庭連合は悪書として読まないようにと 通達を出しているようです 終戦になって占領軍が日本に駐留していた時 厳しい検閲があったそうですが 同じように自由に本も読ませない家庭連合は どうしてしまったのでしょうか 結局、信徒を信頼していないと言うことなのでしょう ... 続きをみる

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  • 神が私の体を着る

    復帰原理では中心宗教であるキリスト教と周辺宗教に区分されているので 殆どの信徒は中心宗教のキリスト教の聖書を学べば事足りると思っています。 ある一時期から我々の運動をもっと客観的に検証できないものかと 様々な宗教や哲学を研究し始めました 改めて学んでみると予想以上に他の宗教や哲学の内容の深さに 驚... 続きをみる

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  • 聖杯と剣

    「全ての男の頭はキリスト。全ての女の頭は男。そしてキリストの頭は神である。 男は神の姿と栄光を映す者ですから、頭に物を被るべきではありません。しかし女は 男の栄光を映す者です。というのは、男は女から出て来たのではなく、女が男から出てきたのだし、男が女の為に作られたのではなく、女が男の為に作られたの... 続きをみる

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  • 清平に関する知的好奇心

    清平がこの運動の本部になり それはまたローマのバチカンのような 世界の霊的中心になると言う話を聞いています しかしながら そこで現実に行われていることは 体を叩きながら悪霊を追い出したり 先祖解怨の活動が依然として中心になっているように見えます この先祖解怨は かつて参加した初期の霊界解放と似てい... 続きをみる

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  • 教義論争を超えて

    最晩年の文師は一切の宗教から自由な一人の個として歩むべき道を 家庭と言う単位で提示してくれました それは自己の内面を通して語り掛ける神の心情を 如何にして実在感をもって家庭の中で体験できるかと言うことでもあります 又その道を辿るに際してその人の能力があるかないかというより 神に対する思いがどれほど... 続きをみる

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  • 統一王国と北朝鮮 その2

    北朝鮮が非原理型として先行した「国のかたち」とは 具体的には金一族を中心としたピラミッド型社会のことを指します 非原理型の試みはソビエト連邦の崩壊に端を発して 中国共産党の経済市場主義の導入から北朝鮮の金一族世襲による独裁体制の継続まで 共産主義の目指した搾取のない社会建設は全て失敗に終わっていま... 続きをみる

  • 統一王国と北朝鮮 その1

    神が理想とする国とはどのような「国のかたち」を言うのでしょうか? 原理講論の中ではサタンが先立って其のかたちを成就していくと書かれてあります 「サタンが先んじて成就した原理型の非原理世界が、即ち、共産世界なのである」 この観点から見れば共産主義は共生共栄共義主義と似ているのでしょうか? 非原理型と... 続きをみる

  • 摂理は春ではなく嵐の中なのです

    2019天地人真の父母様御聖誕記念敬礼式のみ言映像から 下記の言葉を列記してみました 「摂理の春を迎えた天一国の皆さんは過去現在未来を通した三時代を通した 責任を果たさなければなりません」 「韓国と日本と世界を代表したアメリカの三か国を中心として アジア太平洋文明圏時代を開きました」 「世界的に個... 続きをみる

  • 祝福に関する考察 その2

    祝福一世の最大の関心事は自分の子供たちの結婚問題でしょう なぜなら結婚にこそ原理の全てが集約されているからです 祝福は家庭連合も分派も関係ないのです 祝福権がどこにあるのかということで それぞれが自分たちの正統性を主張していますが 一般信徒にとっては何が正統で異端なのか その意味さえよく理解できて... 続きをみる

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  • 祝福に関する考察 その1

    韓日祝福家庭で離婚したひとたちの話を聞くと その殆どは相手が原理基準には程遠い人だったということです 酒を飲み煙草を吸い教会にも行かない ましてや真理を求めるというレベルでもない 原理観の定まっていない信仰初期の段階のような相対者だったというのです なぜこのような悲劇が起きたのでしょうか? その一... 続きをみる

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  • 旅の僧の独り言

    生活の中に仏様(神様)を感じると言うことは いつも仏様(神様)のことを頭の中に浮かべる事ではありません それは単に仏様(神様)を対象化して 自分の都合に合わせているだけです 仏様(神様)は天上にいる仏様(神様)ではなく 日常生活のあなたの心の動きの中に現れるのです 簡単なごくありきたりの言葉を通し... 続きをみる

  • 南北統一の問題点 その2

    かつてベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一したとき 公共的な支出だけとっても、統一の為のコストが20年間に 日本円にして185兆円かかったと言われています 最近の調査では280兆円かかったと言う説もあり まさに統一には天文学的な費用がかかるのです ドイツ統一前の東ドイツの人口は西ドイツの四分の一... 続きをみる

  • 南北統一の問題点 その1

    良くも悪くも国家の安全は軍事力で守られています 誰もが平和を願いながらもイデオロギーの相違や 宗教、民族の違い等で闘いや戦争が止むときはありませんでした 軍事分析で知られるストックホルム国際平和研究所の報告によれば 2017年の世界の軍事費は1兆7390億ドル(約200兆円) 冷戦終結後では最高だ... 続きをみる

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  • 日韓不信の内的要因

    「まず正確な現状診断が求められる。我々には日本に対する感情の蓄積、 日本には韓国に対する不信の蓄積がある。 これまでは「感情の蓄積>不信の蓄積」だった 其れで何とか解決してきた。…しかし今は感情の蓄積=不信の蓄積になった。」 「韓国に対する不信は、『いつも謝罪を要求して約束を覆す』と言うものだった... 続きをみる

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  • 愛になるのです

    或る人から頂いた詩的なメールを紹介します 「対象は主体を立たせるためにあるのです。 主体がたてば完全に主体の中に隠れてしまい跡形もなくなる。 それが愛の本質であり美しさであり対象の持つ強さです」 「人間は神を迎えるためにあるのです 神を迎えれば完全に神の中に隠れてしまい跡形もなくなる それが愛の本... 続きをみる

  • 神は韓国を離れようとしている その2

    ローソク革命を成功させた韓国が主導する南北の統一によって 本当に神韓国天一国は実現するのでしょうか? 文在寅大統領は着実に韓国の内政を通して 自由主義と言うより社会主義国家体制へと 移行し始めているように見えます 共産主義思想は嘗てのような力による革命運動から 静かなる文化的社会主義運動として浸透... 続きをみる

  • 何が捏造なのか明確にしなければなりません

    ブログ上で金栄輝先生の上奏文が本人が書いたのか捏造なのかと 論争していますが新聞紙上で賑わっている日韓のレーダー照射が あったのか、なかったのかのような論争と同じように見えます。 事実はいずれ解るのでしょうが 捏造と主張する側は今の韓国とよく似ています それは何があっても自分たちの正統性を誇示する... 続きをみる

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  • 社会共同体へのビジョンの必要性

    20世紀末に世界中でマルクスやレーニンの 社会共同体としての共産主義運動が頭打ちになってきたころ 新たな心のパラダイムを模索するかのようにして 精神世界やニューエイジ運動がスピリチュアリズムとして興隆しました 人間の疎外感は単に社会変革によって齎されるものでなく 個々の意識変革なしには不可能である... 続きをみる

  • 永遠の創造者 民族の壁

    人種と言った場合それは生物学的な特徴による分類なのでしょうが 家族、氏族そして民族と言った場合は根底に共通の生活様式や 帰属する民族のアイデンティティーがあり 何よりも共通の言語と民族を成り立たせる歴史意識があります 異なった文化や言語を話す人種を同じ民族として感じられないのは こうした共通性を感... 続きをみる

  • 掛け声だけで終わらなければ良いのですが

    南北統一に関して文大統領は一貫して融和政策をとろうとしています 去年の欧州訪問時もフランスやイギリスとの首脳会談でも 経済制裁を緩和するように要請していました 一番の問題である核の検証方法、或いは人権に関しても一切語らずに 北との民族統一だけが目的であるかのような発言に終始していました UC統一運... 続きをみる

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  • 神に所有される者

    私たちはサタンと言う言葉を使うとき イメージの中に堕天使ルシファーを思い浮かべるのでしょうが 現実にその堕天使を直接見たものはいません また客観的にどのような個的存在なのかと言うことに関しても 曖昧なイメージを各自が思い浮かべるだけです 無形なる悪の本体とされるサタンを 失楽園の物語上の登場者とし... 続きをみる

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  • 私たちの神

    なぜ文師は血統をあれほどまでに強調したのでしょうか? それは神を「私たちの神」にしたかったからです 人間の堕落は神からの離反です 神の存在がどのようなものなのか分からなくなってしまったのです これが宗教が無数にそれぞれの形態を有する原因です 神は唯一絶対この宇宙を創造された方であると 概念化して言... 続きをみる

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  • あなたもメシアになるのです

    東の空がうっすらと色づき始めると 打ち寄せる波の音に導かれるようにして 静かな島の朝が明けてきます 平成の天皇も退位し 新しい元号が決まる時代の変わり目 先日の天皇陛下の最後のお言葉に 多くの日本人は感銘を受けました それは陛下の中に日本の父母の姿を見たからでしょう 日本は皇室と言う世界的にも稀有... 続きをみる

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  • 新しい胎動を期待して

    1945年の終戦を前に朝鮮半島ではキリスト教の霊的集団が 摂理の中心にありました しかしその集団は霊的な啓示を天から直接受けていたにも拘らず 肝心の文師を受け入れることが出来なかったことで 失敗に終わってしまったのです マリアもヨセフも、ザカリヤもエリサベツもイエスを生むまでは霊的に導かれ 通常で... 続きをみる

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  • 普遍的価値の重要性

    理想世界とは思想や信条、宗教の違いをお互いに受け入れることが可能な 多元性を統合できる社会であるべきではないのでしょうか こういうと真の父母を人類が受け入れない限り 理想世界は不可能だと原理主義者は主張するでしょうが 文師は原理と言う普遍的真理は既に様々な宗教や 人間の良心それが導き出した道徳律 ... 続きをみる

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  • 神側の3・1独立運動

    摂理観とは何を基準にして判断するのでしょうか? 文師はそれをアダム家庭の中に見ました 家庭レベルから国家レベルまでまさに一貫した摂理観の中心は アダム家庭だったのです 韓日米を神側のアダム、エバそして天使長国家として立たせ 朝中ロをそれと反対する立場に立たせて摂理を展開したのです 世界の復帰とはそ... 続きをみる

  • 血統転換によって民族主義を乗り越えたのでしょうか?

    韓国の日本に対する日韓条約の無効性を示唆する判決や 慰安婦合意の一方的な破棄の通達の真意はどこにあるのでしょうか? 韓国の最大の関心事は何よりも民族の統一と言うことです 文在寅大統領は昨年7月にドイツでこのようなことを言っています 「南北の貴重な合意が政権交代のたびごとに揺れたり 破られるようなこ... 続きをみる

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  • 生きることは四位基台

    「今日の一般の人たちは、上下関係、左右関係、前後関係は語ることが出来ますが、 中が抜けています。上中下を知らなかったと言うことです・・・ 統一教会の教会員たちはここに中を添付しなければなりません・・・ 上下の中心を知りません。左右の中心を知りません。前後の中心を知りません。 その中心の位置に誰がい... 続きをみる

  • 統一家の現状

    神の摂理は真の父母を中心とした絶対君主王国から 氏族メシアを中心とした緩やかな共生共栄社会実現へと 移行することを願いながら統一家の現状を考察してみました 今まで祝福を受けたものたちは文夫妻を真の父母として 人類一家族理想の最初の初穂として入籍の手続きまでしています 籍を入れたと言うことは同じ家族... 続きをみる

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  • 絶対善霊はどこに行っているのでしょうか

    「北朝鮮はノドンやスカッドなどの短距離ミサイルの開発を今も続けており、 これに核弾頭を小型化して搭載する技術開発を行っている」 ところが文大統領は「将来の核能力を廃棄した」との見方を示した ・・・その後トランプ大統領は 「文大統領が伝えた内容と北朝鮮の態度はなぜこれほど違うのか」と 抗議の電話をか... 続きをみる

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  • 本物の指導者

    釈迦の教えは仏教 イエスの教えはキリスト教 マホメットの教えは回教 文師の教えは天聖教 一人の人間の偉大な悟りや啓示はその教えが普遍化しました それは真理が特定の人間の所有物ではないからです また創始者の語った言葉は例外なくその解釈によって いくつもの組織や派閥に分かれていきました しかし釈迦の慈... 続きをみる

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  • 謝罪と賠償の南北統一

    「朝鮮人民は日本の過去の清算に関する責任を最後まで追求し 朝鮮民族が日本によって受けた酷い不幸と苦痛 羞恥と被害に対する代価を必ず百倍、千倍にして払わせるであろう」                       朝鮮中央通信 韓国の文大統領は南北統一に向けて核の放棄や北の人権問題より 国連の経済制裁... 続きをみる

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  • 実存的人間 神を知るとは

    「ついさっきまで私は公園にいた。マロニエの根はちょうどベンチの下のところで深く大地に突き刺さっていた。それが根と言うものだということは、もはや私の意識には全然なかった。あらゆる語は消え失せていた。そしてそれと同時に、事物の意義も、その使い方も、またそれらの事物の表面に人間が引いた弱い符牒の線も。背... 続きをみる

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  • 原理は実践を以て可となるべし

    初期の世界日報の編集局長だったS氏(破門と言う形で追放)は 世界日報を単なる一宗教のプロパガンダ新聞ではなく 一般人が読むに耐え得る普遍的な良心基準に基づいて 編集するべきだと主張していました S氏の現実感覚は当時教会の中でも際立っていました それが新聞社を乗っ取るとか様々な噂が跋扈し 最後は教会... 続きをみる

  • 「お母様しっかりして下さい」

    原理講師の井田さんが三弟子の金栄輝先生にお会いしたとき 「お母様は原理も聖書も分かっていない」と言われたそうですが 改めて言われるまでもなく 今までの言動を見れば誰もが感じるところでした しかし表立ってはっきりと言うことが出来なかったのは まさに金栄輝先生が言われたように 真の父母によって祝福を受... 続きをみる

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  • 天皇に見る 真の王とは

    何故日本の皇室が2600年も続いてきたのでしょうか? 世界の王朝歴史では奇跡と言われています 日本人は自分の国の元首制がどのようなものなのか 本当に分かっているのでしょうか? 一般に王と言う名称で思い浮かべるのは 冠を被り権力と権威をもって国民を治めるイメージですが 日本の天皇の場合は国民の幸を祈... 続きをみる

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  • 文師の凄さ

    「拷問を受けた肉体の苦痛以上に 耐え難いものは精神的な苦痛でした」 それを文師は心情の十字架と呼びました 真のアダムとして立ち 全人類を復帰するというメシアの使命は ただ品行方正に道徳的な道を歩めば やがて人類は復帰されるであろう と言うようなありきたりの倫理観が通用する 生易しい世界でなかったこ... 続きをみる

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  • お花畑が造花にならないために

    理想を掲げ信じることは大切ですが 一番気を付けることは信仰が盲点となり 現実感覚がなくなると失敗すると言うことです 「平壌が驚くべき発展をなしていく姿を目の当たりにしました。 金正恩委員長と北側の同胞たちが、どのような国を造ろうとしているのか 胸が熱くなる思いで拝見しました。 どれ程民族の和解と平... 続きをみる

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  • 讃美役事につぃて

    一体いつまで「体叩き信仰」が継続されるのでしょうか? カラダは叩くものではありません カラダは神を迎える神聖な宮です 宗教の歴史は蕩減復帰の歴史でした その象徴的な帰依の仕方が出家であり献身です しかしそこには必ず師や宗教指導者がいて それぞれの教えに従って人間の内面世界を少しずつ 本来の形に成長... 続きをみる

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  • 私とは誰なのか?

    後天時代とは 創造原理が始まる時代のことです 確かに社会の現状は神が本来実現しようとした 理想世界ではありません だからと言って全ての思考方法を一世のように 蕩減原則によって判断する必要はありません 祝福二世たちは本然の在り方をしっかりと見据えて 生活の中に創造原理を生かして生きる時がきたのです ... 続きをみる

  • 摂理の最終目的はどこにあるのでしょうか?その2

    文師が生涯を通して闘ったのは天使長の復帰でした 何故なら天使長は神の弟だったからです 文師はその天使長と兄弟になることが 復帰の重要な摂理だったのです 次回に続く その2 神(兄)と天使長(弟)はエバを中心に分かれてしまったのが 失楽園の物語です だからアベルとカインは兄弟が一つになれば メシアの... 続きをみる

  • 摂理の最終目的はどこにあるのでしょうか?1

    数回にわたって韓氏オモニ、お母様に関する 批判的な文章を書きましたが その意図は教権幹部の幻惑から 目覚めてほしいと願ったからです そして本然の母の位置に一日も早く戻っていただきたい というのが本心です 摂理の最終的な目的がどこにあるのかを 二回にわたって述べさせていただきます コトバによる説明や... 続きをみる

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  • 新しい韓鶴子教の始まり

    午餐会のスピーチがコスモスさんのブログにありました ここには韓氏オモニの核となる考え方が現れています これを肯定するか否かはまさに各自の責任分担なのでしょうが この内容を知っていた教会の幹部はこのスピーチを どのように解釈するのでしょうか? 事あるごとに文師の言動と韓氏オモニの言動の整合性を信徒た... 続きをみる

  • 韓氏オモニの供述から見えること

    人類一家族理想を目標にしているのに創始者の死後なぜ分裂状態になってしまったのか? その原因に韓氏オモニの見解が今までの原理観と違うことにあることが 少しづつ見えてきました。 その意味においても今回の韓氏オモニの供述は貴重な発言でした 以下要点をもう一度記してみます 1. あらゆる摂理機関における責... 続きをみる

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  • 裁判におけるオモニの供述

    弁護士が韓鶴子氏に向かって次のような質問をしています 「絶対服従、絶対愛、絶対信仰と仰るのは真の父母に対することですか?」 オモニの答えはこうです 「それが家庭連合が持つ宝物です。真の父母と一つになる人生を生きることが 彼らの目的であり、願いです。そのような人生を生きてこそ 神様の前に出ることが出... 続きをみる

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  • 指導者三日修練会を見た感想

    耳が痛いかもしれませんが これは正直に感じた率直な感想です 相変わらず単純なお言葉を賜るだけの韓氏オモニです 一体何人の人が2020年までに国家が復帰されると 本当に信じているのか聞いてみたい気持ちになりました 破綻しているご自身の家庭を「真の家庭」と言うのなら 信徒が目指す真の家庭は「今は残念な... 続きをみる

  • 内的世界の重要性

    暫く自然の中で静かに内的世界を旅していました この宇宙が無限であるように人間の内面も無限に繋がっています 人間は霊肉の二重的存在です 肉体は外的に地上に繋がり 心は内的霊界に繋がっています アボジのみ言葉を読むとは霊的行為です コトバの背後には霊界があります 地上の被造世界は全て見えない霊的なもの... 続きをみる

  • 家屋を飾り、蓄財を戒めること

    いつの時代も人間は天国理想を抱えて生きています 黒澤明の映画に「どですかでん」という作品がありました 貧しい親子が丘の上にある白亜の御殿に住む夢を毎日想像しながら 現実は空っ風が吹きさらす掘っ立て小屋の中で 極貧の生活をしている親子の物語です 黒澤の名作「七人の侍」も貧しい百姓たちが野武士に襲われ... 続きをみる

  • 閑話休題 2

    機械的信仰観について 機械的な信仰観は神が創造した人体の原理に反します 生き物には運動をつかさどる筋肉があります 筋肉は状況に応じてどのようにでも柔軟に動かすことが出来ます この筋肉を構成している分子にアクチン分子があります アクチン分子は細胞分裂をするのに必要な分子なのですが この分子はいつも揺... 続きをみる

  • 祝福敬礼式を見た感想

    共義主義とは共に義を抱いて生きることではなく 共に神に侍る侍義のことだという その神が雛壇の玉座に納まる韓鶴子女史になるので 信徒はその前に深く敬礼して貢物を捧げ 全員がその前で億万歳をして尊母の念を示す これが先日行われた敬礼式です この光景を見ながらこれが人類の理想世界の形なのだろうかと 思わ... 続きをみる

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  • 閑話休題

    私は音楽が好きなのでよくコンサートに出かけたり 下手ながらも自分で楽器を手にして楽しんでいます 昔から目に見えない音の神妙な旋律や和音が 人間の情感に共鳴感覚を惹き起すことが不思議でした 音は目に見えない波動であり周波数を合わせると 遠くに離れていても声が聞け、映像を見ることが出来ます 携帯やパソ... 続きをみる

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  • 氏族メシアと共生共栄共義主義

    社会は常に一部の少数者(エリート)と一般大衆との 二元的構造によって成り立っています。 哲学者のオルテガによれば 「少数者とは自己がより大きな理想を実現するために 常に一つの純粋な要求の中で生きている一種の苦行者のようなもの」 「少数者とは彼の理想に永遠に奉仕して生きる人」 「少数者とはたえざる危... 続きをみる

  • 一体どうなっているのでしょうか?

    メールをいただきましたので紹介いたします 統一教会の混乱の始まりはいつ頃から始まったのでしょうか? 私は1998年にお父様が顕進様に世界副会長の責任を与えられ ご自身はこれから第一線を退いて韓国に帰る と宣言された時だったような気がします 2001年1月13日に神様王権即位式を挙行され 堕落によっ... 続きをみる

  • 良心宣言

    私は幼少期から自分の中に もう一人の自分がいることに気が付いていました 小学生の時は恥ずかしがり屋でしたので 人前に立つと言うことが嫌いでした 或る時 音楽の時間で一人一人が全員の前で 歌うことになりました 私は順番が来るまでずっと緊張していたので 実際に前に出て歌った時には 体が硬直していたのが... 続きをみる

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  • 日本は神が準備した国

    「日本が強制的に韓国を合併した後には、韓国民族の自由を完全に剥奪し、 数多くの愛国者を投獄、虐殺、甚だしくは、皇宮に侵入して王妃を虐殺するなど 残虐無道な行為をほしいままにし 1919年三月一日韓国独立運動の時には 全国いたるところで多数の良民を殺戮した ・・日本軍はこのように韓国民族の多くの村落... 続きをみる

  • 天国へ一番先に入りたい家庭連合

    親しい友人から暑中見舞いをいただきましたので紹介します 「暑中お見舞い申し上げます さて、先日カンボジアにお帰りになる髙山良二さんと前日東京で歓談しました 一昨日、広島で講演し、今日カンボジアに向けて発つために上京されました。・・・ この高山良二さん、自衛隊のPKO活動でカンボジアに派遣されたのが... 続きをみる

  • 「私」と言う貴重な存在

    人間の脳の領域に空間定位という機能があることが 分かってきました これは自分と他者を区別する神経細胞のことです 例えば地図を開くと地図全体が目に入りますが 自分が行きたい場所に行くためには出発点である 自分の位置が分からなければ 目的地に到達することは出来ません アメリカの有名な脳を研究していた学... 続きをみる

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  • 家庭連合の中には侍はいないのでしょうか

    吉田松陰を始めとする維新の志士たちの思想に 王陽明が唱えた陽明学があったと言われています 王陽明は朱子学者に異論を唱えて「孔孟の教えと言えども 自分の心に問うて納得できないところは従うに及ばず」 「良知、良心の命ずることを行動に移せない人間は本来の人間ではない」 と各自の内なる道徳的主体を重視し ... 続きをみる

  • 韓氏オモニ しっかりして下さい

    アメリカの通貨には「In God we trust」と書いてあります これは我々の信頼の根拠は神にあると言う意味です キリスト教に影響を受けて発展した西洋文明は 神に対する信仰が紙幣の中にも示されています キリスト教に対する新たなメッセージとして 原理は神が人格的な真の父母の性質を 備えていること... 続きをみる

  • 韓氏オモニ ブラジルサミットの感想

    8月3日 韓鶴子女史のブラジルにおけるサミットのスピーチを映像で見ましたが 自分自身の国際会議に参加した経験から正直な感想を言わせていただくと 基調演説は失格と言わざるを得ません スピーチの原稿もなかったので恐らくその場の雰囲気に応じて語られたのでしょうが 基調講演のしっかりとした文脈もなく内部向... 続きをみる

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  • 天一国実現への果てしない情熱

    「本部から通達される指示に従っていれば 天一国は必ずできると信じています」 「絶対善霊たちが活動しているので 世界中で奇跡が起こっています」 「アフリカでも南米でもお母様とお父様が 一体化しているので信じられないほどの勝利です」 韓氏オモニの語る「国家を復帰しなさい」 とは具体的に何を意味すること... 続きをみる

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  • 統一原理 統一思想 統一教会

    統一とは堕落した人間とこの世界を一つにするための ワンワールド運動のキーワードでした ところが統一という言葉の性質を調べてみると 分裂していたものを一つにまとめて支配すること 画一、独占、排除、偏向、強制、束縛、対立 というような負の概念もあることが分かりました 似たような言葉で統合と言う言葉を調... 続きをみる

  • 三位一体信仰の危険性

    いろんなシックと話す機会がありますが 返って来る言葉にオモニとアボジは 三位一体だと言う決まり文句があります 三位一体とはイエスと神と聖霊は三位一体 それゆえイエスは神ご自身であるというキリスト教の教義です イスラム教がキリスト教を受け入れない要因の一つは イエスを人間から神そのものに格上げしたか... 続きをみる

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  • 血統と民族性

    聖書の奥儀は聖書が血統転換を述べた書物であると言うことです 不思議なことに日本の古事記も実は血統に関する書物なのです 神から継承された天孫降臨の話や歴代の天皇に纏わる話は まさにイスラエル民族の歴史とある種の共時性さえ見つけることが出来ます 然るに日本人でありながら古事記や日本書紀を読んだと言う人... 続きをみる

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  • 神を着て生きる後天時代 二世の為に

    私はある時点で教会の献身生活を卒業し 実社会で働き始めました そして其のまま定年になるまで頑張りました そこで学んだことは教会に行き献金をして 氏族メシア活動をしなければ神の摂理と関係がない と言う主張だけが真理だとは思わなくなったことです 私の仕事は公務員として政策を立案することが主な仕事でした... 続きをみる

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  • 虎の威を借る狐

    週刊ブリーフィングを見ると世界中で430家庭復帰の ニュースが流されてあたかも世界中が その潮流の中にあるかの如く喧伝されています しかしその殆どは自身のメシア性で復帰したのではなく 「虎の威を借りた狐のように」文師のみ言葉とその偉業を盾に 復帰しているのではないのでしょうか それが悪いと言うので... 続きをみる

  • 韓氏オモニの無原罪について2

    ではこうした洪順愛氏が行った実体復帰が本当に血統を転換させたのでしょうか そして無原罪の子供 韓鶴子氏を誕生させることになったのでしょうか? その秘密は文師のみが知っているのですが 今回はここまでです 前回 韓氏オモニの「私は母胎から原罪なく生まれた」と言う科学的には論証できないことを一つの形而上... 続きをみる

  • 下座に生きる人

    私は幼い時は山で育ったので山の中に入ると 鳥の名前やシダ、キノコ、様々な樹木の種類を教えてくれた 父を思い出し 何よりも故郷に帰ったかのような 懐かしい感情に浸ることが出来ます 今は小さな島の住人なので打ち寄せる波の音を聞きながら 朝に夕に今度は母の面影を広大な海に感じています 自然は創造原理の世... 続きをみる

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  • 統一家を救う維新の志士は何処に

    1970年代に世界的に吹き荒れた学生運動は 授業料値上げ反対でも大学の授業をボイコットすることでもなく その思想的バックグラウンドは 毛沢東思想でありマルクス・レーニン主義に根差した 理想的共同体としての共産主義国家への憧憬でした 当時その学生たちに読まれていた著作に 吉本隆明の「共同幻想論」 と... 続きをみる